アニメとゲームのレビューBlog
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2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
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二本立て風で、お得な感じの(気のせい)最終話。
沙英の妹、智花(ちか)ちゃん登場。
姉と違って活発そうで小生意気な中学三年生を演じるのは、釘宮理恵。
この手のキャラをやると、屈指の存在。
この声質と演技にかかるとキャラも可愛く見えてくる不思議(甘いなあ・・・)

智花ちゃん、沙英のところに一泊してから、上京している友達を訪ねて行くようだ。
少女の一人暮らし・都会への憧れと、現実の厳しさを知る姉の、お互い姉妹だからわかっているのに言葉で交わし合えないもどかしい感じが上手に表現されて、ひだまり荘の皆のフォローも優しい。
この智花ちゃん、原作コミックにはないアニメオリジナルの設定だと思う。

そして登場のポイントを絶対にはずさない吉野屋先生。
休日の学校にも現れるし、サンタの衣装(コスプレと言ってはいけないようだ)でクリスマスケーキの差し入れ。
ネタキャラに思えるけれど、美術の才能があることを感じさせるし、そのおおらかな性格は育ちの良さも感じさせる。原作コミックの設定を改変していない。
クリスマスイブと言うのに、ひだまり荘の住人プラス智花ちゃん&吉野屋先生と男っ気なし。
それでいて何の不幸もなさそうな、その光景はこの世界には似合っている。

Bパートは明けてクリスマスの日。
雑魚寝した朝、智花ちゃんは慌ただしく友達との待ち合わせに出て行きました。
クリスマスの感じではなく、冬休みに入って郷里への帰省前の1日の側面を描く。
皆で買い物に行き、夜は湯豆腐。
こっそり智花のバッグにサイン入りの著書を忍ばせた、沙英の照れ屋の性格も可愛らしく描かれている。

シリーズ構成と今話の脚本は長谷川菜穂子。
女性の機微を下品になることなく、優しく表現するのが得意なようだ。
その反面、宮子の動きは大人しくなるし吉野屋先生の奇行も押さえた脚本になるのは残念だが、方向性は間違っていない。
年が明け、ひだまり荘にゆの達が帰ってきたら、何事もなく次回が始まりそうな終わり。

智花にあげた「橘文」のサインは新谷良子が書いたようだ。確か何話だったか、手形も取っていた。
スポンサーバックの絵は原作者本人「蒼樹うめ」でした。

そう言えば第10話、CBC納品分では直っていたようですね。BS-iで確認してみます。
第10話の制作遅れには文句も言いたくなるが、その他は思ったほどの新房流過剰演出もなく、原作コンセプトを生かした構成。
4コマ原作を工夫してアニメアレンジした努力は評価できる。
原作が貯まったら、次のシリーズを期待しています。

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