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アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
今後とも新サイトをよろしくお願い致します。

介錯ファンではなかったから、初回からのネタ臭ふんぷんぶりに警戒していたが、このまま中折れしないで進めば面白い作品だと思う。
作画では、特にAパートの空がキャラデザの藤井まきプラスアルファで良い表情をしていたが、エンディングロール見たら東京キッズのグロス回でしたね。
作画監督:小林多加志、原画に屋幸秀とか。
東京キッズなら内部の体制は整っているし、現在は元請制作もないと思うので余裕はあるのかな?
グロスに出ると失望する作画が多いけど、今回は出来が良かった。

空の妄想演出と一人語りはこの作品の味だと思えば、気に障ることも少なくなってきた。
ブラコンのように見える京四郎の兄の秘密が語られたが、絶対天使の研究中に暴走した施設から被害を防ぐために犠牲になったようだ。
そしてソウジロウが京四郎のもう一人の兄。たるろってを連れて逃げたと京四郎は言うが、ソウジロウに言わせると「絶対天使は悲しく儚い存在」
京四郎の言う「絶対天使は唯の一体もこの世に残さない」
では、せつなを盾として使う矛盾は?
ひみこからかおんを取り上げて?新たに調教刻印したミカと京四郎に違いはあるのか?

絶対天使を利用する3派の思惑が浮き彫りになってきつつ、空の力の発動もありシナリオが動いてきた。

クロス*ハート
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