アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
今後とも新サイトをよろしくお願い致します。

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三才ブックスといえば「もえたん」のヒットに代表されるオタク系を代表する出版社だが、少し前なら月刊ゲームラボが看板雑誌だろうか。さらに源流をさかのぼると無線雑誌月刊ラジオライフか。盗聴や盗撮事件がある度に、この編集部のコメントが入るのはおなじみだ。
第1次声優ラジオブームの頃のファンには「ラジオパラダイス」が有名だろう。
そんなオタクを見守ってきた三才ブックスから「現代視覚文化研究」が発売されたので、ようやく読んでみる。サブタイは「誰も略してはならぬ!前人未到のアキバ系カルチャー読本」略すと「げんしけん」ですか・・・

目玉記事は3本。
1.アニメ誌では書けない趣味全開レビュー「このアニメがヤバい!」
「アニメ事件簿」では、あのね商法騒動・テレビ東京人骨送付事件(筆者注:いぬかみっ!放送時間変更の事件)・超アニメ出現とYouTube・ハレ晴レユカイオリコン上位化計画・コミケなのはブースカオス事件(筆者注:C70の出来事、目撃出来たのは幸か不幸か・・・)・聖地巡礼の定着(筆者注:既におねティで定着してると思ったのだが)
その他の記事(一部)は「最萌えキャラをさがせ!」「ダメな女の子大好き!」「女装少年に首ったけ!」「聴かずに死ねるか!若本閣下人間国宝計画」「空気系アニメ最前線」「美少女ゲームのテレビアニメ化における現状と展望」「深夜33時のディープな世界」「ヤシガニのキャベツ添えは電気仕掛けアニメーターの夢を見るか」
2006年のトピカルな事象、現象を取り上げた特集。タイトルで内容は想像がつこうかというもの。

2.うたわれるものらじお密着取材
毎回10万配信のバケモノネットラジオ番組に密着取材。このラジオを楽しむためにアニメ本編があるとまで言わせる番組の魅力に迫る。第19回放送(ゲストは下山吉光)の収録模様。小山力也と柚木涼香のインタビューあり。読んでいるだけでニヤニヤしてきてしまいます。

3.MUSASHI-GUN道- 制作者インタビュー
2006年最大の問題作の関係者に突撃インタビュー。
まずは製作のACC菅谷信行プロデューサー。中間層のアニメーターがいない中国の制作事情、2週間しかなかった第1話の事情、Gyao配信と同時に広がったネットでの風評、モンキー・パンチの代表作の版権を持っている関係者からの悪評の流布、意外と悪評を気にしないBS-iやスポンサーなど興味ある話が。
次は木下ゆうき監督。
V編の当日にあがってくるからリテイクも出来ない、本数が多すぎるからどこがMUSASHIみたいになってもおかしくない、中国でも韓国でも最近は国内でもこんなことはある。
次回作でのリベンジを誓う監督だが、他にも似たような作品はたくさんあった2006年でした。
アニメ制作の現状を逃げずに衒いなく語ってくれた木下監督と菅谷プロデューサーの話は一読の価値あり。

そのほか同人ゲーム、同人音楽の特集は珍しい。冬コミ前にタイミング良く「プロ作家-同人名義データベース」などの記事も。
オタクのツボを心得た三才ブックスのキレの良い企画で、2007年版も発刊を期待したい。

ゲームラボ特別編集 現代視覚文化研究
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