アニメとゲームのレビューBlog
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2007/10/27
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昔々、熱湯に浸かっている時間に応じて宣伝が出来るという生バラエティ番組があった。
サブタイではルーンエンジェル隊の水着が見られたり、生着替シーンでもあるかのような錯覚をさせてくれた。
しかし今まで見ているとリコたち、精々カルーアのセリフくらいでビジュアル的なお色気シーンはご法度のようだ。視聴者も学習効果がアップしているから騙されたと思う物も少数だろう。

別にサービスカットなどなくとも、思いがけない脚本の良さ、絵コンテ・演出の間の取り方の良さ、こちらも思いがけない作画の良さ、尺の使い方もピタリで今回は初めて20数分飽きることなかった。
飛びぬけて素晴らしいモノを作るのは色々な制約の中で難しいが、持てるものをキチンと引き出しフィットさせるとここまで出来る。音が寂しいのは相変わらずだが、音響は途中で変わることが無いから仕方あるまい。

「伝説の温泉彗星」を求めてエンジェル隊、その彗星に着陸いや墜落。
そこに出迎えたのは彗星の番頭、実体の無い意識体。
リコが名付けた「温泉くん」CVに寺田はるひ、個人的には久しぶりな感じ。ボクッ子を違和感無く演じている。

Aパートラストでナツメが彗星の秘密「あれは悪魔の星」とパッと伏線を張り、エンジェル隊が触手に襲われるところでBパートにつなぎ、鮮やかな切り替えを見せてくれた。
Bパートはお約束の障害物競走風の演出。
ナツメの艦艇には温泉饅頭と温泉玉子の増殖、対抗するスズキたちの奮闘は可笑しい。
ナツメの攻撃を止めるリコ、彗星の進路を変える「温泉くん」
急激な転換に崩れ落ちる施設、崩れつつある獅子像の眼から涙のような湯の流れ。
彗星の残骸が寮の上に墜落、浴室に湯煙でサービスシーンかと思わせて服着たまま。
クーヘンの「ちょっとはサービスしなさいよ!」視聴者の声を代弁です。

このまま終わらせると毎度のパターンだが、意識体のコアだけになった「温泉くん」とリコのフォローを入れたことで最後が締まっていた。
お情けでカズヤも登場していたが、次回も出るようだ。

脚本は三井秀樹。個人的には「マジカノ」でのシリーズ構成と脚本が印象に残っている。
ちなみに奥様は脚本家、松井亜弥。「きんぎょ注意報!」や「ママレード・ボーイ」などの記憶がある。
オチなしの不条理さとパロ&シュールギャグばかり期待する向きもあるが、起承転結をキチンと描き、一本のミニドラマにまとめている。このあたりのバランス加減は上手い。

絵コンテ・演出は浅井義之。このシリーズ中では3本目くらいか?
三井・浅井、それに岸コンビは「マジカノ」第2話、7話、12話でも組んでいる。
制作協力は大泉の遊歩堂。実はこのスタジオのことは知らなかったが、今回は良い仕事をしている。キャラの引きのカットでは少し難があるが、キャラのアップは柔らかい線でいつもと雰囲気が違うが良い。

このくらいの出来栄えがコンスタントに続けばと思うが、残りはあと1話。
バランス良く、それなりのレベルでアニメを作る事に何と障害が多いことだろう。

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