アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
今後とも新サイトをよろしくお願い致します。

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Narcisus(ナルキッソス)」 Web版をプレイした。(対象「大人(年齢ではなく)」)
同人ソフトで Web版はフリー、CD版も一部ショップで発売の模様。

半年くらいゲームらしきものはしていなかったのだが、ぽこつ☆とも(またの名を片岡とも)氏の実験作と聞きダウンロードする。
ご存知の方は多いと思うので詳細は省くが、「みずいろ」に登場の「ぽんこつ(またの名を早坂日和)」シナリオを筆頭に、ねこねこソフトを中心に愛すべきキャラを生み出してきたヒト。

「みずいろ」以降は積んでるだけで断片的にしかフォローしてこなかったが、今回はりのっぴ(またの名を綾川りの)が声をあててると聞いては捨てて置けない。
とも氏の狙いは絵もトーンも最小にCV無しが基本だが、CV有りとの差を比べと欲しいとの事。

CV無しが基本と言われても、りのっぴの声が懐かしくて声無しは選択できませんでした。
ネタバレ避けるためにストーリーは省略。
CVも抑揚を抑えた(キャラの設定から言えば自制もしくはそのような習慣になっている)低めの声。決して萌えキャラではない。
昔のファミコンサウンドノベルのような、独白劇のような味わい。
製作側が声ありキャラの立場にいて、プレイヤーは画面に2行だけ表示されるテキスト側にいるような奇妙な緊張感がある。

やり終えての感想。単体では商業的には売れない作品でしょう。キャラが立つだけの話しではないし。鬱な展開。
ただ、このシナリオを一部としてジグソーのようなパズルに組んでみれば、大きな展開も可能かと思います。
タイトルこそナルキッソスだが、エコーの物語だったと思う(詳しくはギリシャ神話参照)

作者の「創造力」とプレイヤーの「想像力」がクロスするところに、新たな道が見えるような作品でした。
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