アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
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やけによそよそしかった絢子は、手編みのセーター作りを護に内緒にしていた、お決まりのシーンで始まる。
これも今回の伏線になっていて、少し触れあいがなかっただけでお互いの気持ちにすきま風を感じるのは、信頼が足りなかったからだ。
これに気付いた事で絢子と護の絆は深くなった。護のビアトリスに絢子も反応して力が強まるのだろう。

エメレンツィアが義兄プロイセンの魔王ヨハンに寄せる想い、そのヨハンの好敵手絢子への尊敬が微妙に入り混じったもう一方の軸線。
義兄ヨハンのメッセージを伝えに来たのが目的のようだが、絢子に恋人が出来た事を堕落と呼び、護を気にするあまりに本来の力を出せない絢子をなじり、一旦は気絶させる。
絢子が護を、エメレンツィアがヨハンを、それぞれの自慢合戦のレベルが小学生級で笑えた。

もうひとつの不安な軸線は護の妹、逸美。
前回、護が絢子に用意したプレゼントを壊したのは逸美の仕業と、ミスリードさせられた事が判明。
護の上着を預かった時にポケットのプレゼントを壊したのは自分だと、逸美も思い込んでいる。
エメレンツィアがホテル侵入時に彼女が踏んだと告白。回復魔法で直す約束し、無事にプレゼントは護から絢子に贈られた。
護も喜び、逸美はひと安心。実はエメレンツィアが直さずとも護のビアトリスの力で自然に復元していた、エメレンツィアもそれを黙っていた、と芸の細かいシナリオ。
でも逸美が護に何らかの感情を持っていることまでは否定しがたく、この先の展開で何かが見られるかもしれない。

「風呂のシーンはどうした!」とささやかな抗議に応え、エメレンツィア入浴中に護が知らずに入ってくるシーンのオマケ。銀髪クールロリっ子もいいものだ。個人的にはプリムラ以来だ。「お兄ちゃん」って呼んで欲しかったが護が相手じゃ無理か。
浴槽から立ち上がった護のモノ見てエメレンツィアが気絶したが、可愛いモノだと思うけど。

このお話、ヒーローとヒロインを入れ替えると正統的な熱血恋愛モノ。
エメレンツィアに風呂で頬を「ぷにぷに」される護が可愛いのは、この話の真の「ヒロイン」だからだろう。
護と絢子、ヨハンとエメレンツィア、それに絡む生徒会長、そして逸美それぞれの想いの軸線を交差させながらのドラマ構成なので飽きない。
そのネガを焼いた仕上がりだから、ネタやギャグに要素を見出さずとも素直に見れるのだと思う。
演出控えめの「愛と誠」と言ったところか・・・「君のためなら死ねる」(古すぎっ!)
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