アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
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サブタイがいいな。青い鳥か。
委員長の兄、佐藤を上回る超引きこもりのカタルシスは空腹によりもたらされた。

マルチに手を染めた経緯を独白する委員長。
ネット上で佐藤とチャットする兄(ハンドルはトロトロ)
現実に目をそむけ「ひょっとしたら」と、ありえない可能性に安住する。
「わかってはいるけれど変えることが怖い、きっかけがあればいつだって」とチャンスを先送りにする生活。
RMTもネットゲームにも、そして自分とリアルでは相似系のトロトロにサヨナラを告げる佐藤。
この兄妹の非現実的な生活が与える悲惨な現実を、佐藤なりに理解したのだろうか。

季節は、もう秋。冬コミ2ヶ月前。
騒動続きで佐藤のゲームシナリオがさっぱり進展しない中で、山崎は仕方なくオマケパート制作でお茶を濁している。
岬ちゃんのカウンセリングは、仕送り半減の佐藤の食生活へのフォローに振り向けられ、お弁当持参で通い妻(笑)DHAが頭に良いからって毎日マグロを持ってくるあたりが、亭主の精力維持に気を使う主婦臭さに似ている。
こぼした味噌汁が佐藤の股間にかかり、ティッシュで拭き拭きの岬ちゃん。
ん?Gift でも見たな、こんなカット。
岬ちゃん、片手で髪かきあげてフェ○ポーズなんですけど。目撃の山崎の妄想大爆発も致し方ない展開。

味噌汁こぼした原因はテレビのマルチ商法摘発ニュース。
例の事務所や家の捜索で、委員長も事後対応か事情聴取で家を数日空けていたような描写。
そして妹不在で何も出来ない兄の空腹悶絶シーン。
妹帰宅すると兄が不在。その兄は近所の蕎麦屋で出前生活。食わせてもらった礼らしい。
漫画的といえばそのとおりだが、非現実な生活の転機は非現実なシチュエーションとの邂逅で訪れるのも悪くない。

出しっぱなしのシャワー、湯船につかりながら「大学に戻ろうかな」とつぶやく委員長、脱ぎ散らかした服と開け放しの浴室のカットが開放と希望を感じさせる。
委員長は金銭的に失ったものは大きいだろうが、マルチ商法と兄の呪縛からの救済の予感。
エンディング曲「もどかしい世界の上で」(牧野由衣)がカットイン。
頼りなさげな牧野のヴォーカルと儚い歌詞が、今回のドラマ的なエンディングに良く合っていた。

佐藤の青い鳥はどこにいるんだろうね。
岬ちゃんが給餌してくれる以上、委員長の兄のような爆発的な救済は来ないかな。
もどかしい世界の上で
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