アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
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99年6月に原作となるPCゲームが発売されて7年目の秋、Kanonが京都アニメーションにより再アニメ化された。
アバンの雪降る駅前。バックの曲は「朝影」
名雪が祐一に向けた「7年ぶりだね」
同時に原作発売から7年目でもあることも示唆しているのだろう。
その名雪の言葉は画面のこちら側の、PCゲームからのファン始め再アニメ化を待ちわびていた視聴者にも向けられている。
「私の名前、まだ覚えてる?」祐一はギャグで返したが、ここは素直に「久しぶり、名雪」と応えておきたい。

静かな始まりの中に、7年ぶりに北国に戻った祐一の忘れようとしている記憶。
第1回は名雪、あゆとの古い「約束」が伏線と呼ぶ事を躊躇するほど鮮やかに描かれる。

Aパートは、祐一の夢の中でのあゆのモノローグから始まるが、祐一を案内する名雪によって主なキャラの顔見世が中心。
しかし名雪の着替えシーンをテロップで邪魔するのはBS-iの仕様ですか?
第1回のスジとは関係なく、絡みは無いものの学校を案内した時に早々に舞&佐祐理も登場。北川は香里の荷物持ちとしてコンビで登場。

雪国の描写は細かいところに及んで、凍結した門扉を融かす鍋の湯、滑り止めの砂、縦型信号機、冷たい廊下で片足づづ上げる祐一の仕草など京都アニメーションらしさを感じさせる。

Bパートはあゆの紹介がメイン。
買い物する名雪を待つスーパーの前、7年前と同じ事件。何処へも行かないとの名雪との「約束」
そんなところへ鯛焼き泥棒のあゆと遭遇し、最終的には祐一が立て替えて払ったが、ゲームと東映版はどうだったかな?
あゆとの再会の「約束」
別れ際に名乗った祐一に、あゆは7年前と同一人物だと気がついた。祐一は思い出さない。
記憶を蘇らすことを拒む力が働いているかのように。
しかし新しい街での新しい生活は、祐一にとっては過去と向き合う始まりでもある。

キャラクターデザインは原画より丸くなって抵抗感は少なくなった。
とりあえず第1回はチビ名雪が可愛かったと申告しておこう。
キャストの演技では、最近では「神様家族」他にちょこちょこ出演していたものの、名雪:國府田マリ子が心配でたまらなかったが全く問題ない。
あゆ:堀江由衣はじめ他のキャストは東映版から変更無いので違和感も無いが、祐一は杉田智和に変更。モノローグではキョンの演技を思い出させるのは仕方ない。

劇伴の音楽はゲームのものと同じ。
オープニング曲、エンディング曲とともにKanon Original Soundtrackに収録されている。

放送画質は同じBS-iで放送済みの「明け瑠璃」より透明感もあり、明らかに優れている。
制作はHDと聞いているが、放送はHDだったのだろうか?
それともコンポジットで優秀なダウンコンバート?

既に原作ゲームから東映版まで、沢山の方が多くの解釈をされているので2回目以降はストーリーを追った感想記事は止めようと思う。
東映版でもシナリオによってはゲーム特有のマルティエンディングを処理しきれていなかったので、京都アニメーションがどのように料理するのか、シリーズ構成と演出を中心に見て行きたいと思う。

TBSアニメフェスタ2006での試写の感想はこちら

※オマケ(キャラの特徴)
好物編:あゆ・食い逃げする鯛焼き、名雪・百花屋のイチゴサンデー、舞・牛丼、栞・アイスクリーム、真琴・肉まん
口癖編:あゆ・うぐぅ、名雪・だよ、舞・無口、栞・そういうこと言う人きらいです、真琴・あうーっ、佐祐理・あははーっ、秋子さん・了承



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