アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
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風邪ひき姉妹と亡き母との約束を軸にした、サブタイ通りの最終話。
姉妹二人して同時に寝込んでしまうと、貧乏感に輪をかけた重苦しさになる。
そこまで意図した脚本ではないだろうが順番に寝込むことにより、相手を思う気持ちと母との約束を交互に表している。

寝込む姉を心配して自分の発熱を我慢する妹、妹に家事任せきりで何も出来ない姉。
これまで通りの「しっかり者の妹、不器用な姉」のキャラを存分に引き出している。
亡き母の言葉を抱いて、お互いの苦しみと悲しみを乗り越えてきた姉妹のささやかな歴史が今回に凝縮されたようだ。
幼いきょうに母胎のあすを指し「この子を守ってね」
母胎のあすに「お姉ちゃんを守ってね」
これをあすが記憶してるのはファンタジーって事で許しておこう。

シナリオとキャラクター表現で直球勝負して欲しいところだが、演出とエフェクトが少々過剰気味。
決して嫌味ではないが、バランスは大切に!
幼女の頃のきょうを見て、高村和宏の描くキャラクターデザインの良さを再確認した。
まだガイナックス所属なのだろうか?

早朝と言っても良い、こんな深い時間帯とネット局の少なさで視聴者数も少なかったろう。
エロが足りないのは事実だが、水槽の金魚を鑑賞するつもりで臨むのが正解。
機会があれば、もう少し考えた構成とシナリオ大幅強化が前提で第二期も良いだろう。
越後屋姉妹の掘り下げも忘れずに。銀子は良いキャラだと思う。金子もキャラ立ってるので勿体無い。劇伴とキャラデザは、今期のベースで良い。

最終話の後だから敢えて苦言を呈すが、意味の無いキャラに実力の無いキャストを充てるコストは他の制作費に振ってくれと思う。
もちろん製作者やスポンサーの意向は絶大であり、製作費回収にCDや関連グッズが必要だとは思うが、リスクヘッジが過ぎて作品の質を劣化させる事があってはならない。

最後の提供バックには、満開の桜の下で宴を張る大家さん、越後屋姉妹、一ノ倉さん、三枝さん。
銀子がこちらに向けて手を挙げているのは山田姉妹を呼んでいるのだろう。
何気ないけれど味わいのあるカット。

小坂明子のピアノが良い感じです
貧乏姉妹物語~きょうとあすのおんがくしゅう~
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その他にもキャラデザ担当でまほろまてぃっく
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