アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
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ギャルゲ―シナリオに煮詰まる佐藤。
ギャルゲ―お約束の「あんなことやこんなこと」や、電波語に苛つく。
作り手と受け手の暗黙の了解が前提の世界を理解していないな。

岬の引きこもり脱出授業も素人くささ全開だが、元々このテキストは岬が自分のために作ったのではないかと、ふと思う。
前回のフロイトの夢分析の回答をしつこく迫る佐藤だが、岬の「佐藤君、童貞でしょ?」の切り返しに「高校のときの先輩、ごにょごにょ・・・・」と話題のすり替えに簡単に引っかかる姿こそ、岬から見て「精神童貞」なんだろう。

二次元しか愛せないと思わせた、隣室の山崎にリアル彼女が存在する事を岬からネタ振りされて、実際に山崎の後をつけて行く姿も滑稽ではある。
引きこもるエネルギーがピンポイントに集まると、外側に向かうエネルギーになる。

山崎の通う「代アニ」風の学校で体験授業に紛れ込んだ佐藤だが、企画書を講師に笑われて「見下された」と思い込む。
この「他人に見下された自分」は「他人を見下す自分」からすり替え(佐藤や電波先輩の言う陰謀)によって生まれる。
「女から愛されない自分」は「女を愛せない自分」そして「他人から信じられない自分」は「他人を信じない自分」から生まれることに佐藤は気付いていない。
一般的な言い方で置き換えるなら、佐藤は自分のコンプレックスに向き合おうとしていない。

主目的が違えどギャルゲ―作り始めたり、聖地巡礼などで自分に眠る「何か」に気がつきコンプレックスの解消に向かうかと思えたのだが、電波先輩の出現や見下され感で陰謀妄想が強まり、引きこもりが酷くなりそう。ショックや心の振幅は良くない。
奈々子ちゃんは真の彼女でなかった山崎ともども、佐藤の魂は劫火に焼かれつづけるのだろうか。

夜の公園で街灯の逆光に佐藤が見たもの、天使の羽を持つ岬。
でも天使は天使でも堕天使のような予感がするのは何故だろう。

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