アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
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朝倉の襲撃事件の後日談と「憂鬱」の最終話に向けての伏線整理の回で、ストーリーも作画的にも大きな見どころは無い。
今回のキャストの少なさもあるだろうが、エンドロールもハルヒの孤独感を表してか、ハルヒだけで1テロップ。エンドロールに凝っているので、毎度見逃せない。
今回の構成は最終話につなぐ低いトーン。みくるの出番なし。
スプーンを用意しておく必要は無かったかもしれないが、超能力者たちの背景を説明するのに古泉のセリフが鬱陶しいほど多い。

突然に引っ越していった(という事になっている)朝倉の謎を探るべくマンションを訪ねるハルヒとキョン。
ハルヒが管理人に聞き込みをするが、この管理人、オヤジくさい良い味出してる。
CVには青野武を起用。贅沢。
長門のマンションと同じようだが、宇宙人の巣窟、前線基地なのかもしれない・・・
帰宅した長門と入れ違いになるが、すれ違いざま長門からキョンへ「気をつけて」と警告が。
帰り道、ハルヒがキョンに過去を語り始める。
理解が難しい点もあるのだが「6年前の野球場で多くの人を見て、自分がちっぽけな存在なんだと感じた」とハルヒはキョンに語る。

この後はキョン宅前で待ち構えていた古泉がキョンに解説する形をとる。
世界(または宇宙)の認識について「人が認識しなければこの世界は存在しない。もしハルヒがこの世界を望まないとしないとしたら・・・」
古くから哲学で最近は量子論の立場でも語られる「世界(カタカナでセカイの方が良いか)」の認識の話だな。「シュレディンガーの猫」のパラドックス。

閉鎖空間の中で神人の暴力を開放する事で、現セカイのハルヒはこれ以上に非常識にならないよう、バランスを取っていられるのかもしれない。
ハルヒが願ったから宇宙人も未来人も超能力者も集まったとすると、キョンは?
そのバランスを取るための保険または安全弁を望んだ結果がキョンなのか?

セカイの崩壊を防ごうと集まった宇宙人・未来人・超能力者たちの思惑と葛藤が充分に語られてないように感じる。
そういえばEpisode00「朝比奈ミクルの冒険」を見直して気付いたが、超監督ハルヒの脚本は地球を守る未来人と宇宙人の争いの話だったな。キャストはそのまんま未来人と宇宙人だし。
映画の中とは言え、ハルヒが望んでいるとすると本当に未来人と宇宙人の戦争でも起きるのだろうか。
ハルヒのイライラが増幅しているようで、次回は最終回。
今回の長門と古泉の警告、以前のみくる(大人)の白雪姫の忠告がキーになるのか。



(C)谷川流・いとうのいぢ/SOS団
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