アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
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シナリオは実に平凡な、しかし作画だけは素晴らしい文化祭の巻。
時期的には「劇中歌集シングル」の販促番組ともいえる。

文化祭のキャラクターは「ねこマン」がちゃっかりと描かれている。
きっとキャラクター商品が企画されているに違いない、と邪推するのは心が汚れているのでしょうか?
朝比奈さんのメイド服は新味が無いが、今回の見どころはメイド服でハイテンションな鶴屋さんかな。
鶴屋さん役の松岡由貴も好き(今期はせんだんと鶴屋さんの演技の対比が面白い)

ライブのバンド「ENOZ」(ZONEをひっくり返したのか?バンド構成も似てたような)の二人の故障を耳にして、急遽ピンチヒッターのハルヒと有希。
ドラムスやベースの動き、モブの動き、ホントに作画だけは素晴らしい。
ハルヒ役の平野綾のヴォーカルも上手いのだけれど(確か元は歌手だったかな?)声の質が硬い。
キャラソンとしてハルヒのイメージに合っているとは思うのだが、潤いとツヤに欠ける。
機会があれば、今回のCDと他の作品を聞いてから再評価してみる。

文化祭の後日談でハルヒの心の揺らぎと、キョンとの間に通う機微な感情を表現しているところが今回は重要。
ライブに出演できなかったメンバーの気持ちや、3年生として最後の文化祭を迎える他のメンバーの気持ちなどを感じて、わがまま放題だったハルヒが今までに無い感情に動揺し不安になっているようだ。
教室にお礼に訪れた4人のメンバーに、キョンを伴なって応対する辺りにもハルヒの自身に対する動揺が表現されている。
その動揺と不安もキョンと会話する事で、いつものハルヒに戻ってゆく過程が簡潔に描かれている。
キョンはカウンセラーと言うより、ハルヒと運命共同体にいるのだから良きパートナーと言った方が近いか。

これだけの尺があれば、Episode00「朝比奈ミクルの冒険」と併せてAパート・Bパート構成の1回でも良かったのではないかと思う。
しかし第1回に「朝比奈ミクルの冒険」を持ってきたことが、視聴者に大きなインパクトを与えた事も事実なので、シリーズ構成の妙か。


(C)谷川流・いとうのいぢ/SOS団
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