アニメとゲームのレビューBlog
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2007/10/27
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無事に放送された。
次回放送の予告をしておいて急遽別の話しに差し替えるなどという暴挙は、さすがに「超監督 涼宮ハルヒ」でも出来ない。

「台風に襲われた孤島での密室殺人」という古典的な設定。
主の死体を見て気絶するみくる(この未来人、大丈夫なのか?色物キャラになりつつあるが)
死体は胸部を果物ナイフで刺されたという割に、出血がほとんど無い。
長門、本気でドア開けないつもりだったんだろうか。真相も知っていたのだろうか。

前編の感想では、古泉の解説が多いことと「視聴者に本線から外れた過多な情報を与えてミスリードを誘い、意外性のインパクトを与えるのか?」などと書いたが、種明かしは簡単だった。
古泉の所属機関がハルヒの退屈しのぎに仕組んだ、大掛かりなイベントだったからだ。

この「孤島症候群」は一見つまらないエピソードのような気がする。
しかし構成は凝っていて、上記で触れた視聴者のミスリードを誘うと同時に、主人公ハルヒの事件に対するミスリードを誘うように仕組んである。
ハルヒも途中までは正解のような、しかし本線からハズレそうな危うい推理を展開していた。
裕さんが深夜に出て行ったと森さんの偽証に騙されているし。
ドアを打ち破ったことが直接の死因で、それに気付いたことをハルヒが隠そうとしたりと、この段階では事件の真相についてハルヒと視聴者が二重に錯覚していたことになる。
これも古典的だが、視聴者を感情移入させる手法としては優れている。

これを解決したのがキョンとはねえ。しかも到着時点からおかしいと感じていたとは。
古泉も普通人のキョンを見くびっていたようだ。
この事件はハルヒが望んだ閉鎖空間での事件だと、キョンも思い込むだろうと。
しかし殺人なんてハルヒが望むことではないと、断言するキョン。
普通の普通人じゃないな。ハルヒが選んだだけの理由があるのだろう。

しかし解決の手柄はハルヒのもの。
最後は法廷ドラマのパロディかな。ハルヒの説明に拍手するキョン妹、可愛いぞ!

最後に洞窟内演出、カメラアングルが細かい。
濡れた服や髪を絞るハルヒの手つき、ブラのホックにかかる指先。
ハルヒの指先、最初はブラを外そうとしたな。でも躊躇して「パチン」と指を離した。
心の動きが仕草に表われる演出は秀逸。

事件は芝居だったとしても、暴風雨の中でハルヒが見た影って何だったのだろう。

今回のツボ:古泉がキョンの首のホクロ(毛つき)へ注ぐ視線
追記 5/22
第5話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ」のツボでも「みくるの左乳房のホクロ」と書いた自分に気付いた。ホクロフェチではありません、断じて。
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