アニメとゲームのレビューBlog
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2007/10/27
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Fate/stay night 第6話までの感想など

士郎が怪我をしたことが契機で面倒をみて以来、世話を焼く桜。
中学時代からの友人、間桐慎二の妹との設定だ。
「お世話のし甲斐がありますから」などと臆面もなく口に出せる世話焼きは、「黒楓」を語るまでもなく後々事件を引き起こすのが世の習い。
第4話で凛が死にかけの士郎を送って帰る朝、すれ違った凛に「血のにおい・・・」と気配を感じるあたりは何かの伏線か。

士郎「誰も殺さずに皆を救わなければ」と正義の味方であろうとするが、それに対する違和感で凛のポジションが敵になったり中立化したり。

そして凛、セイバーを召還するつもりが失敗してアーチャーを召還したこと、士郎の義父は魔術師である前に父であろうとした事に対し自分の父は魔術師であろうとしたこと、そして準備も自覚も十分な魔力もないまま聖杯戦争に参加した士郎への苛立ちなどから、凛の複雑な感情と行動が形成されているように見える。
士郎に対し「これからは私を人間として見ない方が楽よ」(第4話)、第6話で凛をライダーの銛から守った士郎を助けたりと、聖杯戦争の敵としての士郎との距離感にとまどう様子も窺がえる。
第6話で新サーバントのライダーの出現で、二人は校内にいる第3のマスターに対抗すべく休戦協定を結ぶ。

桜の兄、慎二はかなり嫌な奴に描かれているのだが、第5話で美綴綾子と共に姿を消す。
第6話を見ると慎二がライダーのマスターのようで、綾子は慎二の手に落ちている。
そうすると妹の桜が何も知らないとは不自然というか、これも伏線のひとつか。

第2話、第3話で士郎を襲ったランサーのマスターは未登場だったか。
第1話で士郎に「早く呼び出さないと死んじゃうよ、お兄ちゃん」とつぶやくイリヤ。
無邪気な悪意とでも言うのか、手加減容赦なく強力なサーバントを使う。
第4話でサーバントのバーサーカーが、セイバーを庇った士郎を撲殺。

さて士郎に召還されたセイバー。
第4話で朝食は和食で良いか、 士郎に聞かれて「ぜいたくは敵です」
 士郎「敵、多いんだな、お前」
一人でウケていましたが、きっと全国で10人くらいは同士がいることでしょう・・・

セイバーは士郎の魔力不足のため、霊化して実態を隠す事が出来ない。
いつまでも部屋に隠しておくわけにもいかず、夕食の場で桜と藤姐に紹介するのだが・・・
セイバーは渋るのだが、このあたりの士郎の思考様式がサーバント達や凛を戸惑わせる原因のようだ。戦いのためには知られないほうが良いことはたくさんある。
士郎の隙なのか美点なのか、今の段階ではなんとも言いがたい。

それに対して、藤姐の問い詰め攻撃。そりゃそうだ誰だって聞かずにおられない。
剣道勝負で藤姐に勝って夜もお泊まりで親睦の結果、セイバーは士郎と同居を認知される。
これまでのところセイバーは控えめだが、マスターの士郎との葛藤が少し感じられる。
本領発揮はこの後か。

この第5話の脚本は花田十輝。
最近ではまほろまてぃっく ~もっと美しいもの~、ローゼンメイデンシリーズ、D.C.S.S、かしましなどでシリーズ構成や脚本を手がけている。
ちょっとシリーズ後半でパワー不足な感じが多いことと、ギャグパートの振り方が独特ではあるが、何となしに私の視聴作品との相性は良いようだ。
この回も凛と士郎の校内でのギャグっぽい戦闘シーン、階段飛び降りて足から痺れが伝わる様子(未来少年コナン風)、士郎からパンチラを指摘される凛の仕草など花田っぽい感じが出ている。

第6話でアーチャーが士郎に問い掛けた「無意味な理想はいずれ現実の前に敗れるだろう。それでも振り返らずその理想を追っていけるか?」
この先の話しのベースになりそうである。

王道でもなく覇道でもない道は邪道なのだが、この先の物語は士郎の「成長」か「変心」なのか。




(C)TYPE-MOON/Fate Project
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