アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
今後とも新サイトをよろしくお願い致します。

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ここに来てようやく機動六課設立の目的が明かされた。
カリムの持つ予言能力と、それが告げる管理局崩壊の事実を隠し、願わくば阻止するために集まった。カリム、はやて、クロノが中心となり設立した形だが、彼らが表の顔だとして裏に別の主導者がいるのかはわからない。
この時点では機動六課メンバーは、クロノとはやての個人的なツテで集まった事になっている。
ある意味では傭兵部隊のようでもあり、反乱分子の芽として敵視するのか、例の地上部隊の中将と秘書も動き出しそうな伏線。

そのカリムの能力にしても2つの月の魔力が…とか、年に1度だけとか、半年から数年先を予言するとか、設定アニメの面目躍如。私は違うけれど、細かい設定の破綻を楽しむマニアも出そうだ。
アギトの過去も明かされたが、リインのようなディバイスなんですかね。
実験台になっていたところをルーティシアに拾われたようだが、例のプロジェクトFの研究施設にいたのだろう。
となると、ユニゾン相手と共にはやて&リインと戦いそうな伏線。
こちらも色々と設定がありそう。

何だか年を食ったキャラたちの中で一服の清涼剤、いや中盤を引っ張る期待のヒロインが登場。
謎の少女はヴィヴィオ、富士重の軽自動車名。
ずいぶん幼くキャラを振って来たものだ。キャロがお姉さんに感じるから、園児世代?
いや、不満は全くない。
立ちはだかるシャッハに驚いて、尻餅ついて泣く幼いこと…
何だか父性本能くすぐるぞ。ロリ声は水橋かおり。

実はヴィヴィオがなのはに懐くまでには、黒い本能が現れ暴走したり、トラウマ爆発で心閉ざしたりの展開を予想していたのだが、素直にいい子になっている。
オッドアイで、エリオが何か気付いたように元の人格もある、誰だったか「聖王の器」と呼んでいた事から、ヴィヴィオを中心に話が進むのだろう。
まあ、事情がわかってくるにつれ、視聴者が奈落の底に落とされる事態も有るのかもしれないが、それもいいだろう。

なのはは幼子の扱いを知らないらしいが、フェイトは手馴れたもの。
クロノのところの子供二人、エリオとキャロで実践を積んだ模様。
なのはとフェイト、なんだか世間に良くある夫婦のようだが。
そういえば、フェイトの「お兄ちゃん」は良かったな。

「恩返しとフォローの永久機関」とは語るに落ちたが、これで4期も作るつもりなのでは。
世代交代できそうなキャラを育てている事だし。

魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ02魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ02 7/18発売予定(Amazon)
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ラストは「亜由美スペシャル」エンディング。エンディング曲も亜由美(CV:酒井香奈子)が歌うキャラソンで締めた。
これで石蕗編はお終いだが、少々物足りなさが残る。詳しくは後で書く。

石蕗の大祭と富士の魔獣の秘密は、大方の視聴者の想像とかけ離れたものではなかったろう。
地術師としての能力を持たない紅羽が、大祭を通じ魔獣の能力を利用してやろう、しかし生まれた時から彼女は魔獣に利用されていた皮肉な結末。
結局はラスボス足り得なかった紅羽が、あっさり魔獣に殺されてしまうのは仕方ないとしよう。

寿命が尽き、消えてゆくクローンの亜由美。
今さら気がついたが、名前に意味があったようだ。「亜」真似るとかの意味。
真由美のほうは本物ってわけで、キャラネーミングにはこだわりがあるみたいだ。
ラストを盛り上げたい演出はわかるが、他の伏線を投げっぱなしの事が多くないか?
原作知らずの身には、脚本のせいなのか判断つかず。

ピクシーの秘宝との関連付けがあっさりし過ぎて拍子抜け。
元々は紅羽に封印されて死んだ父が盗んできたピクシーの秘宝(卵らしい)を利用し、促成させた亜由美。娘の真由美を守りたいと思う親心からなのだろうが、その後に紅羽に利用されるまでを描いていないので、死んでいく様を見ても救いがない。
消えた亜由美が残した秘宝、ティアナは回収出来た事になるのか?

煉と亜由美の今際の告白は気合い充分で制作していたが、煉の慟哭も足りないかな。
その後の早い立ち直りまで描かれていたから、余韻が帳消しの感もあり。
綾乃のデレは、まだちょっと早いかな。もう少し勘違い暴走少女で痛いままの方が面白い気がする。絵的にもパンチラないし、ミニスカハイキックで和麻には見せた風なコンテで、絵には何もなしってのは視聴者の嗜好を掴んでないと思われる。
そんな今回の制作スタジオは、スタジオパストラル。
シャフトのグロスが一段落している時期の制作かな。Aパートのキャラが少々危ないけど、まあまあか。
夏といえば海・山・コミケなどイベントには事欠かないが、この夏最初のイベントは7月に嫁を迎えること。
まあ、3次元の嫁は不要なので2次元ワールドの西の雄、keyが送り出す「リトルバスターズ!」の予約特典をどこにするか、腹をくくらなくてはならぬ時期になってきた。
7/27発売なので1ヶ月を切ったところ。各店独自の予約特典も出揃ったのでまとめてみた。
通販を扱っている秋葉原方面の店舗の情報が中心。

ゲームは全年齢対象ですが、リンク先には18歳以上の年齢確認が必要な場合があります。

ソフマップ
~夏が来るたびキタZE!俺のターン! 海だ!プールだ!日焼け跡だ!~『小鞠&クドの夏独り占めセット』等身大描き下ろし(サイン入り) ビーチフロート【1700mm×600mm】作画:Na-Ga(能見 クドリャフカ)裏面は作画:樋上いたる (神北 小鞠)
その他にビーチボールと浮き輪付き
←クリックでリンク先の拡大画像へ
やはりソフマップは足ウラフェチ。

メッセサンオー

クドリャフカ等身大描き下ろしベッドシーツ特製トートバッグ

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解説と大きな画像は、アキバOSさんの記事

アソビット
詳細未定、この絵柄を使った何か 
小鞠の縞パンの皺よりも、ヨコ乳が気になるわけですが…

その他はテレカが多いみたい
とらのあなは特製コレクション・バインダー

げっちゅ屋は光るジグソーパズル(500ピース予定)

メディオ!はテレカ

ゲーマーズはテレカ

古川電気はテレカ

コレクターならテレカでも良いか?
実用性!を考えると次の2択か?

アウトドア派の勇者はソフマップ特典で海を満喫!
個人的にはメッセサンオーのシーツと電撃G's Festival VOL.9 「リトルバスターズ!特集」付録の抱き枕カバーで、クドの抱き合わせで夏を堪能するのがおすすめ(抱き枕カバーの裏面は唯湖)
全く個人的なランキングなので、お気に召さない方はご容赦ください。

【横綱】
東:天元突破グレンラガン 西:瀬戸の花嫁
いずれも2クールの半ばだが、王道を歩んでいる。

【大関】
東:sola 西:桃華月憚
シリーズ構成とシナリオの妙。

【張出大関】
東:ひとひら 西:ハヤテのごとく
頑張っているとは思う。

【関脇】
東:のだめカンタービレ 西:電脳コイル
面白味は薄いものの良く出来た作品。

【小結】
東:アイドルマスター XENOGLOSSIA 西:魔法少女リリカルなのはStrikerS
一方は気楽に、もう一方は必死に作っている感じがひしひしと。

【前頭】
東:ぼくらの 西:風のスティグマ
癖に慣れれば悪くはない。
 
【十両】
東:怪物王女 西:らき☆すた
ネタアニメ。

【幕下】
東:神曲奏界ポリフォニカ  西:シャイニング・ティアーズ×(クロス)ウィンド
同じく、ネタアニメ。

以下、コメント省略。
【三段目】
東:かみちゃまかりん 西:ながされて藍蘭島
【序二段】
東:一騎当千 Dragon Destiny 西:この青空に約束を― ~ようこそつぐみ寮へ~
温泉回かと思いきや、温泉旅館を舞台にサブタイ通りの館(やかた)モノ。
脚本は山本麻里安。
もう少し猟奇的に描くと面白いのだが、無難といえば無難。
この館の物語は、由美子が書く小説のシナリオに沿って進み、第12話の仔犬の物語と似た設定になっている。

白川明日菜とか香陽(かや)のキャラ立てが足りない感じでもある。
後にユーレカに血を吸われたりと、やられキャラとして申し分のない明日菜を、単なるモブキャラにしてしまったシナリオは惜しい。館の開かずの間に吊られたり、亀甲縛り(電車内で自分で言っていたから期待したのに)で転がされていたりとか、アイディアは容易に浮かぶのだが女性脚本では限界か。
なぜか旅館でバイト中の香陽も女将の素性を知っているかに思わせるが、屋台のおでんを桃香と桃花と食べる以上には物語に絡まない。
名無し(由美子似の謎の少女)も、温泉でのサービスカット担当かと思わせておいて何もなし。そういえば同じ山本脚本回の「祭」でも思わせぶりだが、絡まない役だった。
来る途中の電車内で春彦が見た、元気の無い集団は何だったのだろう。

女将(ひかり)の少女時代。
実母?は部屋で客を取り、想像の範囲では売春。
義理の父は妹のひかりを度々「あの部屋」に連れ込み、想像の範囲では幼女強姦。
その後の妹の葬式、想像の範囲では父親が殺害。
葬式にも来ない義父は仲居と「あの部屋」で、想像の範囲では性交渉。

動機付けとしては少し練り込みが甘い気がするが、ひかりは斧を持ち、ひぐらしのレナ風に義父を殺害。桃香たちに見せないようにカーテンで隠した塚二つは、誰の?
義父と仲居? 墓標など立てずにこっそり埋めそうなものだが。
妹と実母か?少々わかりにくい。

消えた皆を探し回って、桃香と桃花が書庫で昔ひかりのつけた日記。
そこにそれら過去の事が記されていたが、「見~た~な~」とばかりに斧を持った女将。
逃げついた行き止まりの扉をこじ開けると、そこは由美子の部屋。
由美子=ジュナの妄想が紡ぎだす、上津未原の物語のひとコマ。
飽きっぽい由美子らしく、話のオチがない。
機嫌良く書いているうちは良いのだが、この物語を演じるキャストの出来によって、特にハッピーエンドは気に召さないようでジュナの魂が鎮まらない。
今回は機嫌良く、由美子もどこかに出かけたみたい。
由美子似の謎の少女のCVは伊藤美紀の兼役だと思うが、キャラ自身も由美子と関係あるのだろう。分身?

次回「旅」はサブタイの想像通り、ヤミ帽キャスト。予告にケンちゃん登場。

桃華月憚 音劇集 TVアニメーション オリジナル・サウンドトラック 7/18発売予定(Amazon)
このクールで3本の指に入る秀逸な劇伴の数々が収録されています。
これまでに断片的に描かれていた過去、それを回想の形で時系列を逆回転させて明かしてきた。
小出しにしてきて、最終回直前で一気に清算した感じではあるが嫌味は無い。
伏線を追って推理しながら見つづけた、その視聴者の予想を裏切るものではないし、超展開など起こさないから納得できる構成。

生け贄として死ぬべきを、夜禍として生き続ける蒼乃。生きて欲しいと願ったのに土砂に埋もれて死んだ依人。その蒼乃の願いが紙人形の依人を作り出す。
一方の茉莉。「一人では寂しい、一人ではないことを知った」
夜禍として一人で生きた者の気迷いだったか、蒼乃を夜禍として蘇えらせ、その結果紙人形としての依人を作る遠因にもなった茉莉。
この連鎖を自ら絶つべく、剣を取り蒼乃と対峙する茉莉。

蒼乃「依人は私を選んでくれた」
茉莉「私もね、依人が好きなの。依人を頂戴」
まるで依人を巡る莢あてに聞こえるが、茉莉の本心はどうなのだろう?
かつて依人を失い、後を追った蒼乃を失い、一人になる事を恐れただけで蒼乃を蘇えらせた過去の清算に、蒼乃を誘き出すための方便に聞こえる。

夜禍としての戦闘能力は蒼乃が断然上。
あの刀に単に刺されただけでは致命傷にはならないらしい。
自らを紙に展開して、その分身もドラム缶や重機に取り付いて茉莉を襲う展開は驚き。
肉体化した本体は別に動ける。
戦闘シーンが長いが、目まぐるしく攻守が変わるから飽きる暇も無い。
それにしてもノーマッド、戦闘シーン多い割にはキャラの崩れも無いし、今回の作画は頑張っている。動画もかなり良い。

日常が終わり非日常の世界。
全てに決着をつけ、依人と街を出る覚悟の蒼乃は家の痕跡すら消し去ってきた。空き地になった家の傍を歩く、依人の同級生二人。もちろん依人の記憶は無い。
そして日常の象徴、真名とこより姉妹はついに登場しなくなった。
旅の無人駅で辻堂と繭子。一人では生きて行けないが、二人なら生きていける。夜禍として生きる運命を受け入れた覚悟が切ないが、潔くもある。

戦いは廃墟となった映画館の舞台の上。形勢は蒼乃の優位。
張りつけられた壁から、紙の腕を引きちぎり、依人は茉莉を庇う。
蒼乃が人間に戻り、いなかったはずの自分は紙に還る覚悟の依人。
古びた映写機が動き出し、スクリーンには一面の青空。
その空をバックに茉莉が自らを刺し、夜禍の血で変化した剣が蒼乃を貫くか…

「ずるいよ、こんな演出は…」と、茉莉でなくても言いたくなりそうなスクリーンに映る空。
でも依人が見せたかった空は、これではないと思う。本物の空を見せたかったのだろう。
最終回直前になっても、結末はさっぱりわからない。
アバンの回想シーンがヒントか。
洞窟を出てゆくと言う依人と蒼乃、自分は一人になるつもりの茉莉。出て行くのは3人いっしょと依人。
今に続くこの暗闇から出て行くのは、2人ではなく3人なのだと思う。
真名とこよりの願いは叶わないのかな。奇跡など起きないだろうが、少し寂しい気がする。

そんな余韻が味わえるのも、残すところ1話。
戦闘の目まぐるしさと、凝縮して行く心理展開を良くまとめた今回の絵コンテは松尾衡。演出はmigmi。脚本は花田十輝。


ニアに対するヨーコのわだかまりも消え、ニアを迎えた大グレン団も新たな敵と対峙する。
今回の脚本と演出では亡きカミナの存在を強く意識させるつくりになっている。
モグラのように地面を掘るだけだったシモンも、海を渡り潜り、そして今回は空を飛ぶようになった。

かつてカミナの座ったグレンのコックピット、病気のロシウに代わりヨーコが乗る。
乗り込む前の一瞬、ヨーコのためらいと沈黙で失ったものの重さを表すが、ブータの後押しで前に進むことが出来る。
エンキに乗り再来のヴィラル。カミナの死を知らずに戦ってきた彼も、シモンの口からその死を聞くことになる。最大のライバルを失った悲しみと「ただの人間の子供」に負け続けたショック。
ヴィラルの衝撃の大きさが、カミナの死を嫌でも思い起こさせる緻密な構成。

傷ついたヨーコを降ろし、シモンのグレンラガンと1対1での決着を望むヴィラル。
このあたりの筋立ては古典的だけれども、少年(少年は過ぎ去った年でも)のハートを熱くさせてくれる。
サムライの意気を感じさせるヴィラル、少し大人になりふてぶてしさも垣間見えるシモンの決闘。
そこにシトマンドラのガンメン、シュザック登場。ヨーコを人質に取り、グレンラガンの始末をヴィラルに指示。それに抗命し、鞘に収めるヴィラル。

螺旋王の前に引き出されたヴィラルの「人間とはいったい何なんですか!」
人間とは、獣人とは…きっとニアの抱く疑問も同じだろう。
自らの父と運命に向かい合うニアの時間は、残り少ないのではないかと予感させられる。
ニア編とは言いつつも彼女のフィーチャーは少なく、亡きカミナの姿を意識させ、それを乗り越え成長するシモン、シモンを見直しつつあるヨーコなど、新展開への伏線と核心に徐々に迫る展開だった。

そう言ってもショートカットにしたニアは軽やかで、相変わらず気取りない。
その軽さが今回のサブタイと多少の伏線に生かされている。
何か役に立ちたいと言うニア。料理を申し出る。
ロシウの病気は試食したゆえの食あたり。それ故に今回はグレンにヨーコが乗ることになった。
最後にたくさん作った料理をシモンだけ平気で平らげていたが、今回の最大謎!

空戦をはじめ、メカや戦闘シーンは綺麗だった。
しかしキャラの作画は前話より大分落ちる。アバンのニアの表情や引きの絵は、緩くてだらしない線。作監修正が甘いのではないか。

空色デイズ(グレンラガン盤) (Amazon)
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ようやく対人バトル面で動いて来た事と、新人たちのちょっとした知能戦で作戦には勝利した事で救いが出てきた。
レリックと謎の少女を巡り、新人組とルーティシアの地下での戦い。
ヴィータとリインも加勢するものの、敵をいったん取り逃がす事となる。
倒れたキャロを抱くエリオがいい感じで、少年らしい実直さを感じさせるキャラも立ってきた。

地上でキャロとアギトをバインドで拘束するものの、敵キャラ(確かクアットロ)にレリックを強奪されてバインドも解かれてしまう。地面から下に水のように潜れるのは少々気味の悪いキャラ。
屋上では謎の少女を搬出するヘリを砲撃する敵キャラ2名。
ルーティシアを「お嬢様」と呼ぶ事からして、スカリエッティの生み出した「ナンバーズ」クローンなのだろう。しかしスカリエッティとルーティシアの関係は秘匿されたまま。
ルーティシア自身は11番のレリックしか求めてないようだ。

「あなたは、また守れないかもね」とヴィータに告げたと言うことは、過去のなのはの負傷事件を知っているのか、何故知っているのか、内通者が管理局にいるのか、それとも他に開かされてない事件があったのか?

地上本部で戦闘映像を見ながら闇の書事件をあげつらい、はやてと機動六課を批難気味の中将と女士官(秘書か?)の動きが今後の伏線として注目される。

ナンバーズのSクラスの魔力に対抗しては、新人組は歩が悪いから、暫くは隊長たちの力技のフォローは欠かせないのだろう。
このハンデをどのように乗り越えられるか、新人たちの成長物語の描き方が気になるところである。
ナンバーズはキャラの多さが煩雑。キャストは兼役が多くなってきた。

少し動きが良くなってきた感じだが、未だに広がるキャラと伏線設定。
ミリオタの琴線には触れるだろうが、軍事組織の設定に引っ張られすぎて過去の清算なのか成長物語なのか、何を見せたいのかフォーカスの甘い作り方なので少々の不安も。
投げっぱなしで終わらぬよう、ここから残り1クールの構成が見もの。
萌えが足りないのはいけないと思います!

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石蕗の大祭の前、生け贄にされる亜由美を助ける煉の活躍が目立つ。
亜由美は、本来の生け贄の真由美の替わりに作られたクローンと知り、一時は諦めた煉だが綾乃に励まされて、と言うよりも焚き付けられた感じで、亜由美奪還作戦。
ここの立ち直りと動機付けは、少々甘い気がする。
神凪宗家から、石蕗には手を出さぬように念押しされている綾乃だが、それにも関わらず「騒ぎを起こさなければ」「会って亜由美に謝るだけだから」とは軽い。設定がそうなんだろうが、主要キャラの中でただ一人、進歩せずに変わらない。
この先の成長を見せるための伏線にせよ、そろそろ飽きてきた。

石蕗家の家風、護るためには犠牲も厭わない事らしい。
封印された魔獣の力を鎮め、富士の噴火災害から守る、その儀式の犠牲が亜由美。
クローンの亜由美だけでなく、父親も既に封印し本体の真由美も封印する姉の紅羽。
その目的は魔獣を鎮める事ではなく、魔獣の力を利用する引き換えに、大祭の儀式で霊力のある「エサ」を魔獣に与える事だろう。
霊力から考えてクローンの亜由美ではなく、本体の真由美が必要なはず。ただし亜由美が体内に持つピクシーの秘宝は与えるつもりは無いものだと想像する。

真由美の執事勇士は、紅羽の力をもらいゴーレム化。
この紅羽の力は魔獣の力を利用したものだろう。
生け贄の真由美が幼い頃、自分の運命を知る真由美からファーストキスされ「一生私を守りなさい」と言われ、宿命付けられた勇士の悲しさ。その自己犠牲を美化し散り行くさまは愚かでもある。
これも石蕗に仕えた運命。

問題への対応として、紅羽を倒す事ではなく魔獣を倒す事が肝心だと気付く錬の閃きで、自己オチに向かう。
犠牲を伴なうことなく、皆が幸せになるような大団円解決を目指し、次回は解決回か?
魔獣倒す、噴火収まる、紅羽は元に、魔獣の力で亜由美人間化、ピクシーは不要になった亜由美の中の秘宝還る、和麻は多額の報酬、煉は亜由美とラブラブで一同ハッピーエンドか。
何も変わらない綾乃の空回りは続くかな?

シナリオと演出が変なところもあるけれど、芯はしっかりしているから不安は無い。
今まで演技に難があると思っていた亜由美役の酒井香奈子、この作品では少し良くなった。後藤邑子の演技に似せているところが気になるけれど。
もう一人、ピクシーのティアナ役の真堂圭、このキャラの演技ならば悪くない。もう少し軽い感じで媚びる演技でも良かったけど、これは音響監督の指示だろうから仕方の無いところ。

風のスティグマ S・エディション 第1章(限定版) 8/24発売予定(Amazn)
前回から2話連続での最終エピソード。
「神曲を通しての人間と精霊の関係」原作ノベルからのテーマではあるが、アニメ化に当たっては各話単独のエピソードで構成したためか、どうもこのテーマが立ってこなかった。
ラストではテルミンの遺した人工神曲演奏機「カウンターフィットレインボー」と精霊クリスタを通して、そのテーマを描こうとした事はうかがえる。

契約楽士に先立たれ、残された精霊は神曲無しでどのように過ごすのか。再調律した後に他の楽士と契約を試みるのか、それを拒否して暴走に至るのか。
ノベルでもモチーフを変えながら、このテーマを取り上げるのだが、この最終話での試みはクリスタとは別の暴走精霊を登場させ、原作では初期エピソードの発電所事件での黒ボウライや精霊爆弾まで引っ張り出して散漫なスジになってしまっている。

アニメの脚本・コンテでは意味が良く伝わらなかったと思うが、暴走精霊を悪用した反精霊団体の登場、そしてフォロンに「人と人類は関わらないほうが…」などと人類至上主義者のようなセリフを言わせたりと、原作のエッセンスを取り入れているが、食い散らかしたに過ぎない。
ビックリして転倒した男の体が当たってコンテナを開くスイッチが入る、安直な演出は笑える。
バイク(ハーメルン)で乗り付けるフォロン、そこはビルの屋上なんだが、そんな演出で良いのか?

暴走精霊の絶叫に下級精霊も暴走し、黒ボウライの大量発生。
中級以上の精霊たちも影響を受ける。プリネが大丈夫そうなのは何故だ?
原作者自らが食い散らかしてしまった脚本、それに輪をかけて仕様も無いプロットを出すバッカーノ!の人。
この話を落とすために、感動の大団円に無理やりつなげる。
ベース演奏のカウンターフィットレインボーとクリスタ、それに合わせて神曲楽士たちの大演奏会。
聞く街の人たちの手拍子。
暴走精霊は収束し、封音盤に刻まれたテルミンの声に聞き入るクリスタ。

コーティとフォロンの関係に深い掘り下げもなく、シリーズ終了。
サブキャラ、敵精霊、それぞれの問題は抱えたまま。
「神曲を通しての人間と精霊の関係」を描くのにゲストキャラを使う比重が大きいから、レギュラーキャラたちは、このテーマについては傍観者であり解説者でもある。コーティの説明セリフの多さがそれを証明している。また、問題解決にコーティはほとんどの場面で空気化。何がヒロインか?
このテーマはレギュラーキャラが背負い、それを解決するシナリオでなくては感情移入もままならない。視聴者の我々は傍観者のそのまた傍観者になってしまう。

小説家はアニメ脚本の良き書き手ではない事がはっきりした、今回のアニメ化。
でもこんなことは別作品の築地回でも判っていたこと。
これで敢えてアニメ化しなくてはならない状況は理解に苦しむ。
そして、シリーズ構成の重要さ。
アニメ制作は予算とスケジュールの問題だから、銀画屋ばかり責めても仕方あるまい。
開始当初は画の酷さばかりに目が行ったが、それよりも脚本とプロデュースの無残さに失望したシリーズだった。原作ファンだから厳しい評価かもしれない。
原作ノベルシリーズは、標準レベルは保っていると思う。最新刊の青シリーズ築地作品は見違えるように良くなった。

神曲奏界ポリフォニカ オリジナルサウンドトラック 6/27発売予定(Amazon)
神曲奏界ポリフォニカ ふゅーじてぃぶ・ぶるう 神曲奏界ポリフォニカ ぶるう シリーズ2 [GA文庫]発売中(Amazon)
桃香の元に迷い込んだ仔犬を通して、桃香の人としての変化を描く。
迷い込んだと書いたが、突然現れ桃香が投げ捨てても何度でも現れる仔犬は、最初のうちは胡蝶三姉妹の暇つぶしのジョークかと思った。

犬にエサをあげたり洗い方を寧々に教わったりと徐々に桃香も変わって行くが、作られた人形のような体に命が吹き込まれてゆく。
サブタイは犬の命と共に、桃香の命の両方に係っている。
昔はもっと優しかったと由美子が言っているのは、今の桃香のことではなくて、以前出てきた少女の桃香のことなのだろう。
今の桃香はゴキブリとは言え、無表情で殺す。仔犬であってもどうなる事かと不安を誘う。

官能小説を執筆中の由美子は、この物語の書き手でもある。
ネタに詰まり、何故か全裸から裸エプロンで気分転換の掃除の後は、執筆絶好調の模様。
雨の中、仔犬は森の中へ。
慌てて寧々は下校中の桃香たちを迎えに。
いつのまにか仔犬には「ネロ」って名前がついてるし。「パトラッシュ」じゃないのか。
川の中に取り残されたネロを桃香が保護するも、靴の片方を流される。これが結末の伏線。

快調な執筆の末、ハッピーエンドの由美子の小説。
ここで由美子の中のジュナが覚醒。
「幸せな結末など、こそばゆくて見てられぬわ」「執着が私たちを苦しめる」
一気に書き直しバッドエンド。捨てられた原稿用紙を寧々が読んでいたが、ネロの物語の結末でも書かれていたのだろう。

靴をなくしてサンダルで登校する桃香を見て、仔犬は森の中へ靴を探しに。
野犬らしきものに襲われ、死亡。
駆けつけた桃香の涙。
仔犬との関わりで桃香が人間らしい心を持つようになり、桃花=セイとの幸せを願わぬジュナの怨念。これ以前に遡って桃香はもっと冷たい描写になるのかと思うと、気持ちが重い。

桃香「(犬が)寂しくて死ぬわけ無いだろう」に対して「死にます!」と桃花と寧々のユニゾンには笑える。冷静に見えてゴキブリが怖い寧々が可愛い。
仔犬を誘う桃花の悩殺ポーズや最大のお色気担当の由美子の裸エプロンなど、サービスシーンは手を抜かない。
胡蝶三姉妹は学園祭のBL同人誌を準備しているし、次回の伏線も漏らさない。
鬼梗様の出番が無いのが寂しいところ(死ぬわけ無いけれど)

桃華月憚 月華之抄 8/29発売予定(Amazon)
桃華月憚 風華之抄 10/31発売予定(Amazon)

日常との別れの予感、そして茉莉・蒼乃の夜禍としての滅びの予感に緊張が高まる。
普通の人間でありながら、この非日常の世界に関わりを持ったばかりに、真名とこよりの涙が切ない。久弥直樹の脚本回。

シリーズ最初の頃は「久弥流のAIR」だと思ったり、ヒロインたちの願いと運命が絡み合うさまに「Kanon」を彷彿とさせられたり、そして徐々にその願いが収束されて行く展開に「ONE」を思い出したりと、短尺ではあるけれど久弥ワールドの集大成にも思えてきた。
結末は未だに予想の及ぶところではないが、ゲームシナリオで言うところの「xxエンド」を迎えることになるのだろう。
伏線設定は大変そうだが、各ヒロインごとのエンドを見たいものだと思うが、ここはゲーム化に期待する事にしよう。

茉莉から真実を聞かされ、自分の答えを見つけた依人。
そして蒼乃に「出よう、街を。姉さんに幸せになってもらいたい」と手を差し伸べる依人。
二人を縛ってきた過去、それに関わる茉莉からもこの街からも離れ、リセットした二人の日々を望む蒼乃の願いが叶うかに見える。
蒼乃は「信じていいの?」と言うけれども、お互いにその思いは微妙なすれ違いを見せているようで、悲しみの結末を予感させる。

剣は茉莉に渡し、辻堂と繭子も手を取り合いこの街を離れる。
密やかだけれども、二人寄り添い生きて行く新たなスタート。このあとに超展開でもなければ、この二人はハッピーエンドで終わる事だろう。
街を出る準備の蒼乃の前に、その剣を持ち茉莉が対峙。
繭子が街を離れる理由「誰かが犠牲になる事に無頓着になれない」
それは依人と蒼乃の幸せを願い茉莉が自らの血で贖う事なのか、それとも生け贄として死ぬべきであった蒼乃が土に還ることなのか、その犠牲の正体はわからない。
今までの伏線はどちらに転んでも矛盾はないし、犠牲の第3の選択肢も排除していない。

学園に通う依人に、一見日常が戻ったかのような日々。
詳しい事は話さない依人と、依人に対する自分の気持ちはクラスメイトを超えて近づいているはずなのに「(夜禍とか色々な事に)順応性は高いんだ」と誤魔化す真名。
「もう少し他人の気持ち考えた方がいいよ!」と言い捨てるのが精一杯の強がり。
その存在自体が幻であるかのように、クラスメイトの記憶からも写真からも消えてゆく依人の姿。
依人の姿を追って町を駆け抜け、再び屋上で依人の手を握り存在を確かめるような真名の想いが痛い。
ふと気がついた時には一人の真名「どうして泣いているんだろう?」
これが真名の記憶が消えたシーンだとしたら、あまりにも悲しい。

そして「街を出るから会わないほうがいい」と蒼乃に拒否されても、折り紙を教えてもらいに粘るこより。「友達だから」と、それだけでは終わらない気がする。
何よりも真名とこよりの環境が充分に明かされてはいないし、こよりが「いい子」であり真名に他人行儀に感じられる理由に隠されたものを感じる。
ラスボスではないだろうけど、こより夜禍化エンドは嫌だなあ。

自室の天井から外した空のパネル、これは茉莉に「空を見せる」約束につながるのか、そして蒼乃との約束「姉さんに幸せになってもらいたい」
依人は二つの約束をどのように果たすつもりだろうか。約束に縛られて祐一化しなければ良いのだが。
以下、勝手な想像につき反転
依人は「蒼乃と二人で一緒に幸せになろう」と言っていないような気がする。
細かい設定は置いといて、剣の力か夜禍の血か蒼乃記憶消去の上で人間化、依人は自動的に紙に還る、夜明けの空を見ながら茉莉消滅、蒼乃はリセットされた真名とこよりと出会う。
もしゲームシナリオだったら、個人的には一般人の真名に幸せになってもらいたいところ。しかし真名=本当の名前は別にある? こより=紙縒りで紙人間だと考えると、結末が恐ろしくもある。


脚本は久弥直樹。大詰めを迎えて味わい深い。
絵コンテ・演出・作監は菊池聡延が大車輪の活躍。ノーマッド所属だと思ったけど、ちょこシスやローゼンでも描いてます。

DVD第4巻に収録されるTV未放送編は水着&温泉回とのこと。脚本は上江洲誠。



sola color.I (初回限定版) 6/22発売予定(Amazon)
sola color.II(初回限定版) 7/27発売予定(Amazon)
巨大化永澄による家屋崩壊も瀬戸組の手で修復され、新しいキッチンでご機嫌な永澄母と、ローンだけは払いつづける事になる永澄父のコントラストで、一見平和な日常が戻ったように錯覚。
しかし永澄家に潜む対人地雷、燦にとっては獅子身中の虫、ルナのフィーチャー回というか永澄強奪編のプロローグらしい事はわかる。

もうひとつわかった事、ルナの下僕の永澄は、エロ澄でもあると同時にM澄でもあった。
試験の0点連発で、政さんから落第警告を受けたルナが、自室で永澄に勉強を教えてもらう設定。
燦と永澄母は、買い物に出かけて留守。永澄父は、燦父とルナパパに挟まれてドライブ中!
まあ、エロゲで言うところの「今、家には誰もいないの(はあと)」の状況な訳で、ルナにとっては永澄に下僕としての忠誠を誓わせるチャンス。永澄の膝に乗り、すりすりと腿で刺激。
少しなびいたと思ったら 開脚電マ、いや股間ピストンキックで永澄を調教、Mの快楽を引き出す。
しかも2度目はルナの黒ソックスを脱いでの素足でピストン。なかなかわかってらっしゃる演出は浅井氏。

今話で委員長は見かけなかったけれど、大量のサブキャラを工夫しながら使っている。
使い方が難しそうな巻は、いちゃつく永澄とルナを「人魚ごろし」を呑みながら見物。二人がくっついてくれれば、燦は瀬戸内に戻ると思い込んでいる豪三郎の放つヒットマンとしては、的確なポジションでの演技。しばらく情けない状態だったが、毒舌復活。諸肌見せて永澄を誘惑するギャップには笑える。
三河とサルは、拉致された永澄のヘリに手を振るだけに登場。次回への微妙な伏線だと思っておく。
シャークと巡は学園で0点ルナに絡めて登場。
ここでのルナのセリフ「えいえんはあるよ」はONEのパロだろう。岸監督のネタではなさそうな気がするから、上江洲氏の仕業だろうか。

脚本は上江洲氏。以前の回でも「sola」の脚本の回の感想でも書いたが、つなぎ回的なところでも工夫してきちんと書いてくる。
今回は絵コンテは影山氏だったか、派手ではないけれどバランス良く収まっている感じ。
テレビ見て横になりながら、煎餅かじって尻をかくルナのカットは岸監督の趣味も入っている気がする。

そう大きな騒動も山も無い回を、音響がフォローしている。
劇伴やSEは控えめだが、キャストの演技が作品のベースラインを支え、底上げしている。
今回は野川さくらの怪演・熱演を賞賛しておく。巻役の桑谷夏子も。
極端に目立つわけではないが、キャラの設定と場面の心情を消化し安定して演じる桃井はるこの演技は再評価に値する。

さて永澄家では、水がこぼれて足にかかったルナを永澄が拭くところに、ルナパパ遭遇。
いや、どうみてもルナの露出した尻を拭いてます…乾きかけて人間の足に戻った瞬間。
事後の始末に見えないわけが無い状況。
ターミネートされるか、ルナの婿になるか究極の2択の結果、婿としてルナパパのヘリで拉致。
さて、亭主の不貞は妻の責任とばかり、自分を責める燦の行動は次回に。
SMプレイの後には放置プレイ。次回は1週休みで、7/1深夜の放送(東京)
1クール終えても作品のテンションが落ちない。岸監督の本領が発揮された代表作になる事が期待される。

瀬戸の花嫁 キャラクターソング2(江戸前留奈) Wishing! 6/27発売
普段よりも肌色の少ないヨーコの水着姿、これは想定内。
温泉回でさえ自主規制したのに、これ以上どうしろと!
そんなヨーコの代わりにクロノ三姉妹が頑張ってくれたものの、残念ながら二戦級。
ただ、末のキヤルは可愛らしく描けていたと思う。
好奇の視線を送る男どもをヨーコのライフルは撃ち殺せなかったが、ニアは白ワンピース水着で殲滅。

話題独占のニアに面白くなさそうなヨーコではあるが、ニアの揺るぎない姿に触れるうちに、徐々に変化も見えてきた今回。
水着回ということで、キャラ作監は高村和宏。
髪を上げライフルを持つヨーコのキャラは、例えば「まほろまてぃっく」の深雪のようでシャープだが、引きでの髪を切ったニアに微笑む表情は柔らかく、デフォルメも挟みながら表情豊か。

ビーチバレー、スイカ割り、ビーチフラッグなどのお約束シーンも忘れない。
この辺りのレイアウトは凡庸ではあるが、水着の皺やテカリのシズル感にこだわった仕上がりになっている。
そう、先に書いておくが、アディーネのセイルーンの手から落下するニアのカットは新鮮だった。
大グレンのデッキから海を眺めるシモンとニアのカットは、日アニ的懐かしさを覚える安定感。
アイキャッチも高村和宏。Aパートは仰向け水着姿の横並びで、逆光と影が突起の高さを明示する。
見せ方が分かってると思う。
Megami MAGAZINE 2007年7月号では、高村和宏の描くヨーコの版権折込ポスターが掲載されているので、ぜひどうぞ。大開脚で、なんか見えてます。

さて全編水着サービスで済むはずもなく、敵ガンメン登場。
応急で水上仕様に換装した大グレンだが、やはり水上戦は苦手。
ダイガンカイに水中引き込まれ、グレンラガンもアディーネのセイルーンに苦戦。
「根拠はありません、でもシモンが何とかしてくれる」ニアの言葉は、この混乱時にも真っ直ぐ。
セイルーンに捕らえられ、ヨーコに銃口を向けられても信じて目を瞑る。
ニアのストレートさは、捩れた螺旋王に疎まれたことも良くわかる。

ニアの髪をかすめ、セイルーンの肩を撃ち抜いたヨーコの銃弾で形勢逆転。
大グレンの十字砲火でアディーネも爆死。コミックタッチのモノクロで表現。
ヴィラルは生き残ったが、味方につくのか敵として立ちはだかるのか予想はつかないものの、この先の物語の語り部的な役割を担うのかもしれない。

中休み回風でもあるが次第に王都テッペリンに近づくわけで、ニアは自分の運命と向き合うことになる。ニア編の重要な転換点。
そしてヨーコにお願いして髪を切るニアとヨーコの心の触れ合いで、ニアが(男性団員からのみでなく)大グレン団の一員に認められた回でもある。
以後の放送予定のサブタイからすると、第15話「私は明日へ向かいます」のあたりがニア編の最終回だろうか。その時にシモンの成長は、ヨーコと大グレン団はどのようになってるのか、続きが楽しみである。

空色デイズ 6/27発売予定(Amazon)
空色デイズ(DVD付) 6/27発売予定(Amazon)
空色デイズ(グレンラガン盤) 6/27発売予定(Amazon)
内容からして、前後編にサブタイを分ける意味も無いような気がする、その後編。
地下水道から見つかった謎の少女は、人造魔道師の加工素材。
スカリエッティとその一味が集め、ナンバーズと称されるザコ敵がそれに当たるのか?

襲来するガジェットの大群に、なのはとフェイトも迎撃にお出まし。変身バンクは省略。
新人4人は省略ver.の変身バンク。
はやてとリインの変身コンボが無い事に失望した!
ギンガも無いじゃないか。
お前の見どころはそこか!と突っ込まれても致し方ないが、楽しみ半減。

増派された敵ガジェットは、リミッター解除したはやてが迎撃でぶっ放す。
クロノからの120分間限定、クラスもAとかAAとか無制限解除ではないらしい。
設定フェチというか軍事システム萌えには受けるのだろうけど、メインヒロインたちの生き生きとした個性を殺いでいるように見え、息苦しい。
戦闘といってもメカ相手では燃えない。はやての攻撃も大味だし。

地上では、レリック回収の目前でルーティシアが横取り。
隊長の教えが良いのか、遠慮なくルーティシアにぶっ放すものの、使い魔が強いのか新人+ギンガは歯が立たず。
口の悪い敵新キャラ、アギト登場。これはナンバーズの人造魔道師?
そろそろシリーズも中盤なのに、まだまだ風呂敷を広げているが、キャラが多くて収拾つくのだろうか。使い捨てキャラも多そうだが、メインキャラが薄くならないように願う。
この先スバルとティアナは大きなヤマも無いのか?キャロはルーティシアと絡んで当番回がありそうだが…

グロス制作は下井草のスタジオパストラル。

魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.1 7/25発売予定(Amazon)
煉が連れ出した亜由美は石蕗(つわぶき)家の「人形」
富士山に封印された魔獣を鎮めるため、30年に一度の大祭の生け贄として作られたクローン。
「姉」の真由美の記憶を移植され、大祭のためだけに数ヶ月の寿命しかない与えられない儚い存在として、じわりと来る良いキャラになっている。

亜由美自身の記憶を留めておきたいと、錬にせがんで海へ。途中のコンビ二での肉まんを食べながら二人語るシーンは、なかなか味わい深い。
こでらかつゆき絵コンテ。量産タイプなのか、各作品で多く見かけるけれどツボは外していない。

逃げた亜由美を追って、石蕗家の真由美と勇士が登場。
錬と勇士の炎術師対地術師の戦いは、土を炎術でマグマに変えた錬の逆転勝ち。
戦いのシーンは濃い演出はないが、普段は静かで礼儀正しい錬の怒りが感じられる。
結局のところは亜由美は回収される事になってしまう。
霧香の車に同乗し駆けつけた綾乃は出遅れキャラ。
事前工作や伏線張り場面には役に立たないが、大祭の本番に乗り込んで暴れる事になるのだろう。但し、和麻の護衛付きで。

その和麻と秘宝探しの依頼主のピクシーのティアナは石蕗家を見張っているが、回収されてきた亜由美の中に秘宝があることに早速気付く。
その秘宝とやらの力で「人形」は意志を持ち動く事が出来るのだろう。
そうなると、この話のオチも見えてきたような気がする。詳しくは書かないが次回のお楽しみ。
ティアナの演技が雑になってきたのは気のせいか?それとも和麻と親しくなってきた表現の演出か?

亜由美が逃げた分の調整不足を、大祭の前に補うと言う理由で、本物の生け贄であったはずの真由美も水晶に封じるのは姉の紅羽(くれは)
真由美を守ると言う勇士、その勇治に強大な力を授けるという紅羽、一筋縄ではいかない石蕗家の相関関係の線も見逃せない。
このくらい登場キャラが動くと文句はない。

次回は亜由美を奪われた錬の敵討ちとばかりに大祭に乗り込む綾乃と、秘宝回収のため大祭を混乱に陥れ石蕗家殲滅も目論む和麻の活躍で、悲劇のあとの救済なるか?
☆は、現在放送中
■は、夏開始の新番組(視聴予定のみ)
放送局と放送時間は筆者の視聴の都合の良いところだけ、ピックアップしている。
新番組のレビュー予定は「ゼロの使い魔~双月の騎士~」「ななついろ★ドロップス」「School Days」「スカイガールズ」4本+α

☆「天元突破グレンラガン
テレビ東京:(日)08:30~放送中
 (予備)BS Japan(水)19:00~放送中

■「鉄子の旅
ファミリー劇場:6/24(日)10:00~
 (リピート)6/25(月)23:00~
 (リピート)6/28(木)26:30~
・鉄オタ向け

☆「ハヤテのごとく!」
テレビ東京:(日)10:00~放送中
 (予備)BS Japan(木)19:30~放送中

■「CODE-E
東京MXテレビ:07/08(日) 23:30~
・榊一郎の原案でスタジオディーンの制作。斎藤哲人のキャラデは'70年代風でレトロ

■「ゼロの使い魔~双月の騎士~
テレビ神奈川:07/08(日) 25:30~
 (予備)東京MXテレビ:07/10 25:30~
 (予備)キッズステーション:07/13 24:00~
 (予備)テレ玉:07/13 25:30~
・第一期の監督:岩崎良明、シリーズ構成:吉岡たかを、制作のJ.C.STAFFの主戦級はスカイガールズへ。不安を払拭する出来を期待。

☆「らき☆すた
テレ玉:(日)25:30~放送中
 (予備)テレビ神奈川:(月)25:15~放送中
 (予備)東京MXテレビ:(水)25:30~放送中

☆「瀬戸の花嫁
テレビ東京:(日)26:00~放送中
 (予備)AT-X(木)11:00~放送中

■「もえたん
テレビ神奈川:07/09(月) 23:00~
 (予備)テレ玉:07/11 25:30~
・原作は三才ブックスの「もえたん」アニメはどのような構成になるのか不明。田村ゆかりのロリ声に期待か?アクタスの制作は大丈夫かなあ?

☆「桃華月憚
BS朝日:(月)25:30~放送中
 (予備)東京MXテレビ:(水)26:00~放送中

■「ひぐらしのなく頃に解
テレ玉:07/09(月) 25:30~
 (予備)AT-X:07/11 09:30~
 (予備)テレビ神奈川:07/14 25:30~
・スタジオディーンは、これとCODE-Eと桃華月憚の3本かな?キャパあるか?
CODE-Eがグロスに出そうな予感。

■「ななついろ★ドロップス
テレビ神奈川:07/02(月) 26:15~
テレ玉:07/02(月) 26:30~
・ひょっとして退屈な作品にならないだろうか不安。キャラデはのいじ絵の雰囲気が良く出ている。スタジオバルセロナの仕事振りも注目。

☆「ぼくらの
テレビ神奈川:(火)23:00~放送中
 (予備)東京MXテレビ:(火)23:30~放送中
 (予備)AT-X:(日)11:30~

■「ドージンワーク
テレ玉:07/03(火) 25:30~
 (予備)テレビ神奈川:07/04 25:15~
 (予備)AT-X:07/19 13:00~
・4コマ漫画のアニメ化。実写パートは激しく不安。

■「ケンコー全裸系水泳部 ウミショー
東京MXテレビ:07/03(火)26:00~
 (予備)テレ玉:07/07(土) 26:00~
・最近元気のないマーベラスと、その子会社アートランドのタッグ。キャスティングはネルケ。ゲーム化・舞台化予定あり。

■「School Days
テレビ神奈川:07/03(火)26:15~
 (予備)テレ玉:07/05 26:00~
 (予備)AT-X:07/12 10:30~
・スタッフは強力。制作のTNKはまあまあ。問題作になるか駄作になるか。

■「ZOMBIE-LOAN
テレビ朝日:07/03(火)26:40~
・原作は知らないが、当落線上の微妙な雰囲気が漂う。

☆「ながされて藍蘭島
テレビ東京:(水)25:20~放送中
 (予備)AT-X:(月)09:30~放送中

☆「アイドルマスター XENOGLOSSIA
テレ玉:(水)26:00~放送中
 (予備)テレビ神奈川:(土)25:00~放送中

■「ムシウタ
WOWOW:07/05(木)24:00~
・制作スタジオは微妙、音楽は期待。

■「バッカーノ!
WOWOW:07/26(木)24:30~
・脚本次第で切るかも…

☆「魔法少女リリカルなのはStrikerS
テレ玉:(木) 25:00~放送中
 (予備)東京MXテレビ:(金)26:30~放送中
 (予備)テレビ神奈川:(金)27:15~放送中
 (予備)ファミリー劇場:(土)13:30~放送中

☆「風の聖痕(スティグマ)
テレ玉:(木)25:30~放送中
 (予備)東京MXテレビ:(木)27:00~放送中
 (予備)テレビ神奈川:(土)28:00~放送中
 (予備)BS朝日:(月)26:00~放送中

☆「怪物王女
TBS:(木)25:55~放送中
 (予備)BS-i:(木)25:00~放送中

■「スカイガールズ
テレビ神奈川:07/05(木) 26:15~
 (予備)テレ玉:07/07 25:30~
・とりあえず期待作。公式ファンサイトはhttp://www.i-revo.jp/skygirls/index.html

☆「かみちゃまかりん
テレビ東京:(金)17:30~放送中
 (予備)BS Japan:(火)19:00~放送中

■「ぽてまよ
東京MXテレビ:07/06(金)25:30~
 (予備)テレビ神奈川:07/07 26:30~
 (予備)テレ玉:07/09 26:00~
・4コマ漫画原作、3話くらい様子見。

☆「電脳コイル
NHK教育:(土)18:30~放送中

■「撲殺天使ドクロちゃんセカンド
テレビ神奈川:08/11(土)24:00~
・とりあえず見る。

■「さよなら絶望先生
テレビ神奈川:07/07(土)24:30~
 (予備)テレ玉:07/08 25:00~
 (予備)東京MXテレビ:2007/07~
 (予備)キッズステーション:07/25 24:00~
・シャフト制作の不安70%、ひだまりの最終話サブタイが「サヨナラ…うめ先生」だったのは、これに懸けていたのか?キャストも3人スライドしてるのは偶然。

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佳代ちゃんの留学で打ちのめされ、野乃たち先輩の卒業を目前にしても立ち直れないイジイジした麦を描きつづけ、「私の戦いはこれからだ!」的にまとめたのは、ちょっと尻すぼみ気味だが、まあまあか。小さくまとめてしまった印象は残る。
第二期を目指して落としたのであれば良いのだが、このシリーズだけで見ると学園祭の主役舞台以降の話数は冗長にも感じる。

予想外だったのは、美麗の保管していた衣裳を誰も着ないままに終えたこと。
イメージ映像では舞台の野乃に着せたシーンはあったが、思わせぶりな伏線の割にはぐらかされた感あり。
卒業記念の舞台とか、卒業生送別の舞台があるのかと思ったが、それもなし。
衣裳を着た麦の舞台で締めるのかと思ったが…

Aパートは煮え切らない麦と、周囲に流れる慌ただしい日々に終わる。
オリナルも終盤にきてキャラ立ちしてきたが、桂木に告白して自爆エンド。
原作での設定は知らないが、もし二期あるのならオリナルに幸ある設定を。
シリーズ全体では麦の内面描写とモノローグに偏重して、サブキャラの立て方が不足気味。
野乃は、この第一期は「野乃編」に近いウェイトであったから、過不足なく描かれていた。

Bパートは麦と野乃をイメージ映像を用いて描くが、少女趣味的ではある。
イメージ映像も観光写真的でCG多用の背景と併せてソリッドに感じる演出だが、もう少しウェットで叙情的でも良かったかもしれない。

エピローグは新年度、「先輩」と呼ばれる立場の麦。
甲斐は美術やっているようだが、オリナルと麦は演劇なのだろうか?含みを残してエンディング。
チャンスがあれば第二期を期待したいところ。
XEBEC M2 もXEBECの別スタジオとは言え、独自色が強い。武蔵関の本橋スタジオと言った感じ(だからM2なのか?識者の解説を求む)
来期は毛色の違うZOMBIE-LOANを同じ西森監督で手がける。
今後も無理のない範囲で自社制作を続けてもらいたい。
ひとひら 第1巻
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次の12話と続きものになっている。
シナリオは冗長気味なのに、画は原画も動画も省エネ型。
一貫して描かれている「人間と精霊の関係」は伝わってくるのだが、シナリオの視点が定まらずに散漫気味になるのが惜しい。

スタジオ技師のテルミンの研究と精霊(契約精霊らいい)
テルミンを事故で無くした精霊クリスタは、テルミンの残した全自動単身楽団「カウンターフィットレインボー」を持ち帰り、自らの身を削り歌う。
裏の線では反精霊団体の陰謀らしき、暴走精霊を使った企みが動き、マティアとマナガ登場。
第1話で登場したお姫様ミサキが再登場し、事件に巻き込まれそうな伏線。
これらにツゲ事務所が絡んできて、次回のオチか大団円へ。

それらしい構成になっているが、欲張りすぎ。
シリーズ12話を使っての設定であれば、この事件性に富むシナリオも面白くなりそうだが、2話では難しいだろう。
コーティの台詞が多すぎる。シナリオの中で語らずに、ヒロインに設定・背景を説明させてどうするのか。
締めの最終話に少し期待しよう。

studio T&Bのグロス回。
キャラ原案BUNBUNのマティアとマナガは、キャラが安定していて崩れない。
アニメで描きやすいのだろうか。
ちなみにBUNBUNは「らき☆すた」のキャラデやっている堀口悠紀子の弟。

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良く言えば「番外編」、普通に言うと「中休み回」、悪く言うと「捨て回」
どれでもかまわないが、今回は公式ブログでも予告されていた山本麻里安脚本回。
能登麻美子が1回、清水愛が1回、山本麻里安が今回を含め3回担当する。
山本麻里安、レギュラーも少ないし暇なのか?
また「ヤミ帽」キャラ登場は、サブタイからして14話だろうか。

さて、今回は学園祭。季節は秋。
脚本と言うかプロットを並べた感じで、前後の伏線もない。
新キャラのナルシストとショタのコンビとか、胡蝶三姉妹の同人誌など妄想は豊富。
・桃花は屋台の攻略マップ用意して買い食い
・章子の「徹子の部屋」風な公開番組、ゲストに真琴・着ぐるみ清春・血染めの鬼梗
・寧々の本職メイドのメイド喫茶、メイド札が愛、麻美子、麻里安
・桃香と桃花のメイドコス
・二宮会主催の撮影会で園服コスでアイスキャンディー舐め、汁垂らしの明日菜
・クラブでシャンペンタワー積み上げる由美子
・怪奇屋敷に桃香と桃花、血染めの鬼梗に桃花気絶
・胡蝶三姉妹の次回同人誌は桃香陵辱絵巻らしい

と、いうことでヤマもオチも意味も無いので、気楽に見てお終い。
いつものように悩む要素なし。

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主人公とは同級生とは言いながらも、損な役回りかもしれないサブヒロイン、真名の活躍で秘密を解きながら物語が回っている。
蒼乃に操られ茉莉を刺した廃屋で、依人の記憶も断片的に戻ってくる。
リアルだったら鬱陶しいサブキャラ、沙絵がもたらした「トマトしるこ」情報を追って、辻堂にたどり着いた真名。茉莉への伝言「依人が苦しんでいる」を辻堂に託す。

真名から蒼乃が夜禍である事を知らされた依人。
「本当の事を知りたい」依人と、「二人で暮らしたいだけ」の蒼乃の想いはお互いに交わらない。
依人は蒼乃の作り出した紙人形だとは感じられていたが、茉莉の持つ剣に貫かれて依人の正体が明らかになる衝撃の演出。

茉莉の語る「依人」の真実も、伝奇的エッセンスが感じられて悪くない。
生け贄であったのに(夜禍として)生き続けてしまったため、土砂崩れで「依人」が引き換えに死んだと思っている蒼乃。弟への強い思いが幻影の依人を作り出した、少し悲しい話。

それでも「キミはキミ」と「依人」ではなく、今の依人への想いからキスをする茉莉。
夜明け前の空の下「消えて、私と一緒に」
辻堂に剣の使い方を訪ねた上で借り受けた茉莉、青空の下での消滅ルートか?
理屈は明かされていないが、自らの夜禍の命を絶って(自分が手を下した?)蒼乃と繭子を人間に戻すつもりだろうか。
依人と心中エンドを望むのか、それとも蒼乃が人間に戻ると自動的に依人も消えてしまうのか。
残り3話残しながらも、綿密な構成のため先の読めない展開は続く。

茉莉ルートを進んでいる依人。
静かな倉庫で寄り添う辻堂と繭子。
他人行儀だけれど、久しぶりに一緒に寝る真名とこより。
蒼乃だけ一人…

それぞれの願いが叶うのか、どの願いが叶うのか、奇跡が起こるのか、どうもKanonのような久弥流のシナリオ世界に絡め取られる気がしてくる。
損な役回りとか描いたが、真名とこよりの姉妹が鍵を握っている気がしてならない。
この姉妹の設定も作中ではあまり語られていないので、二人を使ったどんでん返しでも仕組まれていても不思議ではない。

脚本:花田十輝、絵コンテ:こでらかつゆき、演出:千葉大輔

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出た!通販番組!
岸監督&村瀬克輝(政さん役)のコンビならば、これをやらない訳が無い。
番組司会は政さんとシャーク藤代のコンビで「ギョパネット瀬戸内」
紹介商品もパワーアップして「マジカノ」の時よりもネタが濃い。
シャークの受け流し気味の演技も効いていて、政さんピンで演じるより良いかもしれない。
シナリオ打ちの時だろうか、かなり岸監督の意向が反映されたと思われる脚本になっている。

Aパートの構成がスムーズで、女子身体検査からダイエットネタへ、そしてダイエット商品を探して瀬戸内組のシノギでもあるネット通販と違和感のない構成になっている。
ダイエットで燦と張り合うとルナとか、燦へのダイエット商品プレゼントする豪三郎とか、今までの伏線も上手く使って、通販商品のネタにだけ頼ることなくまとめている。

その通販商品「人魚養命水」のネタを生かして、巨大永澄の騒動に繋げる流れは無駄がない。
さりげなくナウシカネタも入れながら、我を忘れ暴走する巨大永澄を押さえるためのドタバタがBパートのメイン。
Bパートは、小ネタとサブキャラを使って勢いで通した感じ。
燦の「ラリホー」から巡、委員長、オクトパス中島、三河のサブマリン、そしてスペースシャトルで月へ送られる巨大永澄。
オチは燦母の槍で浄化され、元に戻った永澄に政さんの人工呼吸。
この騒動だけだったらとても1話持たないところを、通販ネタでバランスを取っている。

脚本は柿原優子。この作品では安定してますね。
絵コンテと演出は武山篤。他作品では撮影とか効果とかCGで名前を見る事があるので意外だったが、見せ方は上手いですね。
正直なところバトルシーンのコンテは特徴がなかった気がするが、実は今話のハイライトはアバンからAパート冒頭の絵コンテではないかと思う。
2年女子の身体検査シーン。室外のエロ澄・サル老師・三河のアクション、張り紙の微妙なズーム、時折挿入する上着をたくし上げる女子生徒の後ろ姿でを描く事によって、直接描写以上の効果を出している。
また、これに音響監督の飯田さんの仕業だろうが、キャストの演技を搾り出すことで台詞がヤケにエロい。見えるよりも見えないエロさの追求は、テレ東向きの制作スタッフだろう。

中休み回や総集編も入れず未だにテンション落ちない。
2クールだから制作スタッフの苦労もあるだろうが、楽しんで作っている事が伝わってくる。
この作品に興味を持った方は「マジカノ」もお奨め。
当時はネット局が関東独立U局とAT-Xだけで、見られない方が多かったと思うが、機会があればぜひどうぞ。
マジカノ 通常版 Vol.1マジカノ 通常版 Vol.1
前話に続き佐伯昭志の脚本。
ニア編の序盤を終えて、カミナの意思を引き継ぐシモン編とも言える転換点をストレートに書いてきた。

灰になったままのシモンとゴミ捨て場のラガン。
後半のグアームとの会話での「人形のように捨てられたニア」にラガンが被って見える。
「何のために生まれてきたのか?」と芽生えた自我を父・ロージェノムに嫌われ捨てられたニア。
その螺旋王ロージェノムの数々の1千年にも遡る行為も、グアームがニアへの問わず語りで明かされる。
人間の女を寵愛と言いながら、飽きたら箱に入れ捨てる。その人間への恨みからくる行為の真相が明かされるのは先の事だろう。

自分が捨てられた事を聞かされ、父からの抹殺指令が出ている事を知っても、決して曲がることのないニア。カミナの煮えたぎるような真っ直ぐさと違うものの、ニアの澄んだ揺らぎのない真っ直ぐさが眩しい。
しかし、シモンの公開処刑手配を聞き揺らぐ表情。自らに銃口を向けられようとも「私もシモンを信じます」と心を崩すことがない。
このニアの陰影をつけた表情、誰の原画だろう、このあとのシモンが救出に駆けつけた直後の一瞬涙ぐんだ表情と併せて、ニアの強さと優しさを表現した良い画だと思う。

ラガンが天空高くシモンとニアを乗せ地上を俯瞰するシーン。
カミナとヨーコと見た世界から、ニアと共に見る新しい世界物語の予告。
この瞬間から、カミナの想いを胸に抱いて新しいシモン編の始まり。「自分の信じる自分」を追って…
ロシウの操縦するグレンと合体してシモンの見得切りも、カミナの模倣ではなく彼らしさは感じられる。

捨てられた姫たちの墓標を立てるニアの願い、新リーダー・シモンの引きは良い演出。
今回はニアの回想パートは切り絵風に「劇団イヌカレー」の制作とか、光と影の境界線をはっきりと引いたりと特徴ある演出パートが多い。
制作はフロントラインのグロス。

次回は高村和宏作監。「高村さんの作監修正がエロいんですよ」との制作現場の声に期待が高まる。
なんとおあつらえ向きな水着回。次回予告をコマ送りで見るのもどうかと思うが、確かに皺とかテカリとか気になる。波が打ち寄せる前から左の子の足元に水が溢れるのは動画のミスだろうけど。
水着回でも、ヨーコはいつもと変わらないんじゃないか?

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サブタイ見て中休み回だと思っていたが、新キャラが続々登場するは先の伏線張りまくるは、割とせわしない感じがある。
2クールあるのだから中途半端な休日パートを設定せずに、丸々1話分を水着でも温泉でもハッチャけて描けば良いと思う。どうも構成が重い。
制作陣はマジでシリーズ構成している必死さが伝わるが、余裕無く痛々しい。

痛々しいといえば原画も動画も冴えない。
セブン・アークス/アークトゥールスの制作能力からしてグロスに出す事は問題ではないのだが、出来が良くない。今回はカオスプロジェクトのグロス制作。
ゲーム原作モノを得意にしていた気がする。

そんな関係で脚本を拡張した絵コンテ切ったわけでもないだろうが、冒頭から騎乗・乳もみで責めてきた。でもこういうエロいのは、似合わないような気がするんだがなあ。
まあ、メンテと称して全裸チェックを披露してくれたリインが今回の最強。
神は小さきものに宿るのは必定だから。

そのエロい方のコンビはバイクで街にお出かけ。
一方のショタxロリのコンビは電車で街にデート。シャリオがデートプランを作ってくれたのは微笑ましいし、フェイトが姉と言うよりも母の表情でエリオを心配していたカットは良かったと思う。
でもこれも、第1期のフェイトの母親への感情がわからない視聴者にはスルーされるから、もったいないと思う。
遊園地の回想カットに写っていたアルフの姿に落涙。

ギンガの現場検証とか、スカリエッティとか登場して次回の伏線が動いていて、レリックを鎖で引きずる少女をエリオxキャロが保護し休日デートはチャラ。

スカリエッティの隠し球か?敵の新キャラもいる模様。
機動六課メンバーのクローンでも作っているのか?
ルーティシアも参戦しそうな雰囲気で、次回はやて部隊長直率でお出まし。
今回前振りしていたリインと二人で、全裸変身コンボでも決めてくれるでしょうか?

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真のヒロイン煉のお当番回かと思いきや、そんな素晴らしい構成ではなかった。
もう「石蕗(つわぶき)編」とでも呼ぶような展開に入っていて、2クールの割には遊びがない。
煉を取り合う同級生役に、福山潤と辻あゆみ。これだけの出番にしては無駄に豪華なキャスト。
その取り合いに勝った花音(CV:辻あゆみ)と煉の放課後デートで、煉の可愛らしさを見せ続けてくれると思ったのに、公園で出会った謎の少女亜由美に煉は一目惚れの模様。
結局、花音は捨て駒だったか…
この作品、キャラを過剰に使い捨てる傾向があり、その点は好きになれない。
レギュラーキャラが絡みもせずに出ずっぱりで空転気味なのと比べて、ゲストキャラは救われない。

反面、前回で使い捨てられたかと思ったピクシーのティアナ、今回堂々と裏のメインキャラを張ったのは予想外で嬉しい。
シナリオ的には、奪われたピクシー一族の秘宝奪還を和麻に依頼したところで絡んでくるから、無理やり感はない。

和麻xティアナのコンビと別線で動くのは、今回メインの煉x亜由美。
公園の巨大ジャングルジム上で亜由美の歌うアカペラに、尺を取過ぎる感あり。
多分キャラソンでも出すのだろうが、亜由美役には酒井香奈子。以前からフロンティアワークスがPUSHするが、売れる曲ではないだろう。
この作品の楽曲全体も微妙な出来ばえ。

ピクシーの秘宝を奪った形の石蕗(つわぶき)一族。地の精霊使いのようだ。
その秘宝とは、実体は人ではない亜由美なのだろうが、逃げ出した亜由美を連れて逃走する煉。
それを追う石蕗一族。
ピクシーの依頼は口実で、風牙衆に続き石蕗一族を殲滅しそうな和麻。
これらが入り乱れた展開になるのだろう。

綾乃は?
ヤケ食いでキレて他の邪魔しないようにしていれば良い。
ツンデレキャラと言うより、勘違い・パンツキャラだと落ち着きどころがよろしい。
煉は悲しい恋に終わりそうな予感。



Amazonにて 涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 限定版 再販中。しかも22%OFF。

追記:6/8夕方には完売していました

涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 限定版

再版って事はないだろうから、何処かの流通の在庫分でも買い取ったのか?
DVDセールスのトップセラーになっている(6/8 8:30)
在庫ありではなく、1~2週間以内の発送らしい。
中古で価格吊り上げているマーケットプレイス業者(最高は\82,000)は泡を食うだろう。
Eposode00限定版は、昨年の発売時に早々に売り切れたタイトルなので、探していた方はお早めに。
Amazonは時々バーゲンやるので要チェック。先日の在庫処分セールの際は初回限定版のPS2「夜明け前より瑠璃色な」と「ゼロの使い魔」が半額につられて買ってしまった。PS2本体無いのに…
この時は初回限定版の受注見込みを誤って、Amazonが在庫を抱えたパターンかな?
タイアップなどで事前の評判が高い割に売れないソフトやDVDは、約半年後にチェックをおすすめする。過剰在庫で初回限定版が投げられている事が多い。特別のセールページに掲載されていない商品もあるので注意が必要。「明け瑠璃」はそのパターンだった。

時期は3学期。
学園祭の舞台の後のネタはもうないだろうと思っていたが、麦は何も変わっていない事、自分の事だけで精一杯で佳代ちゃんの気持ちを考えていなかった事、そして留学でいなくなる間際でも佳代ちゃんの気持ちから眼を背けている事を示して、麦の成長物語の締めに充分な話数を取ってきた事がわかる。

去りつつある佳代ちゃんのポジションを埋めつつあるオリナル。
麦を追いかけ噴水の前で話すシーンは、入学の頃の麦と麦を励ます佳代ちゃんを思い出させる。
美術倉庫で美麗の「去って行く人は無く事も出来ないの、背中しか見せないの」
去る人あれば残る人、新たに来る人、その中で麦が自分をどのように捕らえるのか、最終回で見せて欲しいところだ。

Bパート、オリナルに呼び出された舞台上の麦と佳代ちゃんの会話、舞台の袖で見守る甲斐とオリナル。
視聴者からは舞台上での劇中劇を見ている錯覚を与えるコンテ、演出。
止め絵が多いが、カメラワークとフレーミングで舞台のシーンのように感じられる。
ただ、このシーンの台詞は少し物足りないが、麦と佳代ちゃんの関係を語るにはこのくらい控えめがフィットする。

佳代ちゃん旅立ちのあと、野乃に「ひとひらで伝えたかった事、やっとわかった」麦は、次回最終回に何を見せてくれるか。
「野乃が着るはずだった」と美麗が言う美術倉庫の舞台衣装、活躍するのでしょうか。
第16話から18話までが収録されている。
放送時にはあまり気にならなかったのだが、舞・佐祐理編から栞編への繋ぎ回の第16話の作画の悪さが目を引く。
病室の舞と佐祐理を見舞う際のあゆの目元、栞の輪郭のだらしない線はDVDで修正されていないと思う。アニメーションDo のグロス回。
栞編と言えるのは17話と18話で、他のヒロインと比べると冷遇気味。アニメ化でメインヒロインを張るには少し扱いにくいキャラだと思う。だが、そこが栞の良い所。
第17話は、学食のカレーシーンを含む栞スペシャル。
第18話は、栞の誕生パーティーと栞エンド。目元のシャドウ演出が過剰だとの思いは変わらない。

京アニの現場レポートは、美術と色背打ち。
美術=背景の事ですね。
石原監督のコメントでは、雪国らしさにこだわり配慮した背景だとの事。
ロケハンの成果か、雪国特有の除雪機や信号機、曲がったガードレールなど丁寧に描いている。

オーディオコメンタリーは第16話。
しのりー、いたる、折戸の3名。
麻枝回に比べると、作品に関連したコメントは断然少ない。
本人たちも、このグダグダのスタイルでやって行くと言っているから、残りの2巻も担当だろう。
それにしても折戸氏の「栞の病気、何だったんだろうね?」
我々の疑問を代弁したようだが、語るに落ちる。
久弥シナリオだから無理はないか…
設定の欠陥を抱えながら微妙なバランスで成立しているから、細かい事は突っ込んではいけない。
それでも7年以上も支持されて来たんだから。

Kanon 6Kanon 6
今まで何度か登場の謎の神曲楽士ディーレンと、その精霊メイルリートの決着編。
大迫純一の脚本はシンプルに書けている。
ただ各話ブツ切り構成だから、以前の登場回でのエピソードが何の伏線にもなっていないのが難点。この1話でバタバタとまとめる事になるから、少し悲しい過去の出来事にも深みが出てこないのが惜しい。

何のヒネリも無く、シャムラ土木から依頼を受けたツゲ事務所が、廃屋の解体工事に取り掛かる。それを妨害するディーレンとメイルリートにより、レンバルトが軽傷を負う。
ツゲ事務所総動員で、再度のチャレンジ。双子ちゃんを囮を使った隙にフォロンとコーティが廃屋に先回りし、そこでの発見と対戦。

設定が少し変。
ディーレンの妹は火事で死んだから残して、単身楽団だけ火中から回収してきたメイルリートの行動も不可思議。ディーレンでなくとも怒らないか?
死んでいたとしても、遺体を回収するのが常道ではないかな。
契約精霊を憎んで負のエネルギーで生きてきたディーレンの事は理解できたものの、契約解消に至らなかった肉付けが無いので、お互いのカタルシスは得られない。
元々敵キャラの後付け設定のようにしか思えない。

画はもう慣れたが、スタジオ九魔のグロス。少ない動画枚数をパンとかエフェクトでカバー。
今回は演出が変。
絵コンテだって誉められはしないけれど、ツゲ事務所一同の出陣と見送るシャムラ土木の従業員は大げさではないか。
決行前日の「雨、上がったね…」とコーティに語りかけるフォロンのシーンは良かったのに。
どうもバランスが悪い。
脚本が「良いお話」にまとめたいのに、違う方向に足を引っ張っている。
力強いストーリーであれば気にもならないのだが、弱々しい微妙なレベルの脚本だから出来上がりが危なっかしい。

ディーレンの神曲がずっと前から届いてなく、オルゴールに擬して「何年もほったらかしで、錆びてボロボロ」のメイルリートの今後と、「借りは必ず返す」と啖呵を切って去ったディーレンの物語は、実は投げっぱなしで終結してはいない。
あと2話でフォローする気があるのか、投げっぱなしで終わるのかも注目したい。

次回のマティアとマナガに少しだけ期待しておく。
原作にあった、歌う精霊の改編脚本になるのかもしれない。

ApocryphaApocrypha
いつも変だけれども、やはり今回も何か変なお話。
新キャラ白川明日菜の登場を喜んでみても、逆再生だから実は話的にはこれが最終登場回だったりする。
原作ゲームの設定で彼女は「二宮会」のアイドル、胡蝶三姉妹に選ばれた「妹」らしい。
彼女はユーリカに襲われ吸血鬼になった挙げ句、春彦を襲うものの寧々に撃退される。
寧々の母、ユキ姫の下に連れて行かれることになるのだが、その後どうなったのかは語られないまま退場。

白川明日菜は、今回だけのやられキャラって事もないだろう。
ストーカー気味に遠くから桃香を見つめていたから、片想いか。
まさか桃花を見つめていたのだろうか。
突然の雨に都合良く洞窟があるものだと思うが、明日菜は濡れた体で雨宿り。
血に飢えた空腹のユーリカに襲われる明日菜。
真琴はボケでユーリカのターンを回避していたから、それに比べたら確かに明日菜はやられキャラ。
血を吸う前には体をほぐす必要があるらしく、ユーリカは明日菜をマッサージ、いや愛撫。首筋だけで良いのかと思いきや胸から股間を中心に執拗に前戯してくれたのは、お約束。
次回以降、可愛い頃(笑)の明日菜も見てみたいものだとは思う。

ユーリカのオチとしては桃香の石剣で倒された後、「妹」を食われた恨みの胡蝶三姉妹に捕獲されてペット扱い。そういえばユーリカは吸血鬼だったのか。
強制コスプレで慰み者にされて終盤(話数は前)に続く。
しかし、ユーリカにしても第3話だったか、歌会の前日に逃げ出して消えた。

もう一人の新キャラ、寧々の妹の香陽(かや)登場。
寧々の指図で守東家を警護しているようだ。彼女もユーリカを連れて、今回で退場。

上津未原の変化を愁う鬼梗と真琴に潜む竜王の力。
これにユーリカを追う桃香の石剣も反応し、遮る亡者をなぎ払う。
桃花=セイに潜むジュナが覚醒しかける。
由美子は相変わらずだが、このジュナの蠢動に敏感に反応。今後の伏線になって行く。

寧々が洗濯物を干している時に突然の雨。
桃花のパンツが融けるように消えたが、変だなあ、何か意味があるのだろうか。
歌会の前、真琴も桃花のパンツ奪うように貰っていたし、桃花とパンツの関係は如何に?

冒頭の「ハンバーグ味噌ラーメン」も変。
確かに桃花の好みそうな変なメニューで、桃花のキャラ立ちの一側面を支えている。
そして締めは守東家の庭で、寧々のラーメン屋台。客は桃香と桃花。
シリアスな「わらわの力もそろそろ限界か…」とつぶやく鬼梗のシリアスさと対比すると、ますます変な光景。
残る16話をどのように構成してくるのか、気が抜けない。

今回は第2話に続き、オフィスていくおふのグロス回。
引きのキャラが少々甘い。
dengeki HIME (デンゲキヒメ) 2007年 07月号 [雑誌] 電撃 HIME 7月号はゲーム版「桃華月憚」特集

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