アニメとゲームのレビューBlog
お知らせ
2007/10/27
過去記事も含め、新サイトに移転しています。
http://blog.crosschannel.jp/
今後とも新サイトをよろしくお願い致します。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
いよいよ事件かと思ったが、まだ今話は訓練風景と機動六課創設の背景説明。
過去説明と現在の訓練だけで、この先の伏線はほとんど張っていない。
2クールといえ、こんなにスローで良いのか?
長いシリーズ途中でパワーダウンする作品は多いが、本作品はずっとセーブしている感じ(良く言えば)それが解放された時は見ものだろうが、本当に話が作れていないのではないだろうな?

なのはが説明した魔力量保存の法則みたいな「部隊で保有できる魔力の総計が決められている(誰に?)、力のある魔道師はリミッターで魔力を制御されている」
ご都合的な設定だが、今の制作スタジオの状況でも代弁してるのでしょうか?

それにしても軍隊・管理臭が鼻につく。
目的のあるはやてや、なのはには過ごしやすそうだが、距離を置いて見えるフェイトやヴォルケンリッターには、こんな組織の中での活躍は望み薄。
話的には、それをブレークスルーする活躍で認められれば、見せ場が作りやすいだろう。

新デバイスが支給されたフォワード4人組も、訓練シーンの尺が長くないだろうか?
成長の様子は窺えるが、コンテとしては第1話を焼き直しただけに見える。
アラートで初出動といっても、相手が無機質のレリックでは、戦闘シーンは力が入らない。
なのはの言うように、訓練の延長みたいなのものに次回も付き合わされると思うと気が重い。
予想を裏切る意外なシナリオを書いて欲しいところ。

絵はシーン毎に良・悪混在でバラツキ多い。
サービス的なシャワーシーンも、スバルとティアナでは中途半端かな。
だから、もうチョイとキャロを・・・
田無のスタジオロンのグロス回でした。撮影や仕上げまで出来る体制になったようです。


魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.1 DVD 7/25発売予定(Sofmap)
魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ01 5/23発売予定(Amazon)
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今のところは古典的なシナリオ展開なので、楽に見る事ができる。
術師の後継を巡る争いと、過去の流派同士の葛藤を正攻法で描く。
ここでヒーローとヒロインがきっちりキャラ立ちしてくれると、一層見やすくなるのだが、ヒロインの綾乃は未だ勘違い少女のまま。
DQNっぽかった和麻だが、動きにブレが無いので、やや好感触に転向。
この二人の関係は、もう少し先に行かないと見どころにはならないだろう。
構成的に、二人の成長物語にするならば、事件のたびに徐々に変化が現れる事だろう。

錬をさらった一味の正体は引き伸ばさずに、早々に種明かし。
この事件でシリーズを長々と引っ張る構成ではない感じ。
過去に神凪家が押さえ込んできた風牙衆。
封印を解く為に煉を生贄にし、流也を依り代として妖魔の復活を試みる。

和麻の回想で誰かを失ったシーンがあるが、煉を取り戻す事がその回想のトラウマ脱却に繋がるのだろうか。

和麻の虐げられてきた風牙衆への理解も、直情径行の綾乃に通じない描写は二人の現在のスタンスを良く表している。これがどのように変化していくのか、そこが見どころなのだろう。
単純な恋愛モードで語り終える事のないように、脚本には期待しておく。

絵は悪くは無いが、そろそろ綾乃のデフォルメキャラ多用には食傷気味。
普通の変化で表情を描けないと。
韓国なのか、グロス先はGK ENTERTAINMENT で無難にまとめている。
展開がゆったりしているが、2クールなのだろうか。
それともエピソードを1つか2つにして、1クールでまとめてしまうのだろうか。


風のスティグマ 1 限定版 DVD 8/24発売予定(Sofmap)
この1ヶ月の検索ワードで、当サイトがきっとお役に立てなかったものの補足。
検索数の多少は関係なく琴線に触れたものをピックアップ。

★スケッチスイッチ 歌詞
私も知りません、CD買ってください!

★ひだまりラジオ 保存
以下を参考にどうぞ。他の方法も色々あるので調べてください。
【必要なもの】
Windows media player(以下WMP)インストール済の OS Windows 2000以上のPC
Net Transport(以下NT) どっかから探してインストールする(試用は無料)
Gold Wave(以下GW)どっかから探してインストールする(試用は無料)
【やり方】
NTを起動しておく
ネットラジオのページで普通に再生クリック、WMPが起動
その時に WMPのファイルメニューのプロパティ開く
URL が表示されるので選択、右クリックでコピー

・WMPがサイトに組み込まれている場合(例:いぬかみっ!)
プレーヤーのパネル上で右クリック、プロパティで同上の方法で選択

NTの新規ダウンロードをクリック
ソースにさっきコピーしたURLがペーストされているはず(されなければ自分でペースト)
OKを押してダウンロード終了まで待つ

・ダウンロード後の lantis-net.com に良くあるパターン(いくつかのファイルで、拡張子wsx でMB単位の容量の大きいほうのファイル名の拡張子をasfに変更)
wma や mp3 で出力されるネットラジオの場合は、そのまま手持ちのプレーヤーで再生できる
GWで各種形式の相互変換が可能

GWを起動し、ファイルメニューのBatch Processinng 選択し上のasfファイルを開く(Add Files)
出力形式Save as typeはとりあえずMP3、Attributesは44100Hz 64kbps位で適当に
Begin で開始、エンコード終われば元のファイルは捨ててよし

★水橋ステップ
ライブで見てもらうしか・・・
ageイベント関連の映像にあったかも

★トライネッター
最近は活躍の場が有りません

★女同士の熱いキス
もし私がそんな記事書いていたとしても、お手伝いはできません

★ひだまりスケッチ シーツ
アニメ化以前、1~2年前のコミケ芳文社ブースにあったかな?抱き枕だっけ?

★九州での怪物王女の放送
すみませんが、公式サイト見てください

★バーター 意味
束(たば)を逆読みした業界用語
芸能界とテキヤ(これ自体が隠語)は名詞を逆読みして隠語にする(用例:ノガミ=上野、ワイハ=ハワイ、ナオン=女)
有力俳優とセットで新人をキャスティングしてもらう事などを指す
用例:~はAさんのバーターだから
取り引きを意味する英語のバーターではない

★ゼロの魔法使いのシエスタと才人のお風呂のエロシーン
長いよ・・・それにゼロの魔法使いって何だ?

★初夜の性交
そんな記事、書いた覚えは無いのだが・・・

★釘宮 嫌い
好きだけど、何か?

★秋子さん 14歳 31歳 名雪
お題のようだ
14歳で名雪を産めば、秋子さんは31歳でOK?
屋敷は復旧したようだが「家来が足りない」と、のたまう姫。
刺客を撃退するには人手不足のようだ。

屋敷に帰る途中のヒロと新手の刺客、ワイルドマンの妹との遭遇。
兄の敵討ちをするために屋敷に突っ込むリザと姫の対決。
成人前の王族は力を発揮できない設定らしく、姫は窮地に。
姫の家臣とは言え、つい巻き込まれてしまうヒロの毎度のパターン。役立たず。

妹を守るために、敢えて主君殺しの汚名を覚悟で姫を襲った兄ワイルドマンの真実を聞かされたリザ。
戦いを止めた後、墓を見つけ兄の想いを感じたリサだが、この先に姫の臣下になる覚悟でも決まった伏線か。
お買い物途中の紗和々、皆口裕子の鼻歌・小唄が良い。

グロス請けIMAGIN、孫請けKYESUNG PRODUCTION の制作。
シナリオと共に、そこそこのレベルで仕上げている。
そのシナリオも面白みが無いものだが、そもそも原作がそうなのだろうか。

エンディング曲 跪いて足をお嘗め (ALI PROJECT) 6/13発売(Amazon)

※5/4追記 残念ながら見どころもなく、以降のレビューは打ち切り
あやねが前話で何気にスルーされていたが、今回は復活。
すずに対して、無用なライバル心を剥き出しての空回りが続く。
今回は2話構成。内容見ても1話で問題ないと思うのだが、目先を変えてきたか。女の子たちの色々を妄想しながら見る作画アニメだから、これでも良い。

神社の姉妹、まちとあやね。
その母が作る絶品の豆大福をエサに、すずを使って姉妹双方の弱点探り合いのドタバタ。
下らない設定といえば確かにそのとおりだが、身も蓋もないから「そういうもの」と理解しておく。
「あやねの胸は、ぺったんこ」
「まちは18歳の行き遅れ」
弱点はわかったものの、この島では対策のしようが無いではないか。
行人&視聴者に対するヒロインキャラの設定紹介、一体いつまで続くのだろう。

Bパートを3行でまとめる。
地蔵が壊れても、すずの尻は大丈夫
すずはお化けが怖い、怖い時に慰めてくれた母を思い出すから悲しい
行人がすずを慰めて、二人の距離が少し縮まった。

大人はオババしか出てこない。
少女たちの寸止めドタバタも良いのだが、豆大福作りの名人の母親の出番があり、そのキャラを立たせるようなシナリオは書けないものだろうか。それはこの作品の世界観にそぐわないからNGなのだろうか。ヤマもオチもギャグも弱いから、どうも単調になっていけない。

ながされて藍蘭島 ドラマCD vol.1 ながされて藍蘭島 ドラマCD vol.1 発売中(Amazon)

※5/3追記 第4話でレビュー打ち切り
夏だ!海だ!水着だ!
しかし、ヒロイン麦の成長と演劇を中心に青春群像を描く物語には、水着などホンの付け足し。
海辺のバンガローで夏合宿を行う演劇研究会の代表、野乃のハートは熱い。
食事と寝る以外は、全て練習。桂木が忠告する通り、野乃は「焦りすぎ」

外面は強気な野乃だが、自分の声帯のトラブル、10月の公演までの時間との戦い、その公演で演劇部の美麗との勝負など不安の種は尽きない。
素質を見出した麦も、相変わらず人前で声が出ない問題を引きずったままなので、野乃の焦りも増す。
公演のシナリオ「ひとひら」は野乃が書き下ろしたもの。
そこでのヒロインは麦。反応は予想通り「私、無理です・・・できません」
大きすぎる期待とプレッシャー、さらに野乃からの「演劇なんてやめてしまいなさい!」でトドメ。

野乃は万能で何でも出来ると思い込んでいる麦だから、今の自分とのギャップの大きさで、更に落ち込み「あそこに私の居場所なんてない」
サブタイの「うわぁぁぁぁん」は、浜辺での麦の号泣。
甲斐が麦をフォローして連れ帰るが、野乃と根本的なところを理解し合えたわけではないから、一件落着か再度の波乱か予断を許さない。

「あの子はこの役をやらなくちゃいけない」野乃
「誰のために」理咲
お互い分かっているけれども、こうでもしないと収まらない感情から女同士の殴り合い。
理咲役の氷上恭子は、「女子高生 GIRLS-HIGH」に続き女子高生役にキャスティング。
今でもピシッと演じられるのはさすが。そういえば、あれもコミックハイか。

シナリオのボリュームは無いのだが、絵コンテ・演出を含めて見せ方が上手いのか、退屈さは無い。絵も崩れそうな不安は無い。
オープニング曲「夢、ひとひら」は浅見ユウコのヴォーカルがいまいち締まらないが、エンディング曲「スマイル」の水橋舞のヴォーカルは勢いを感じて悪くない。
いずれもアニソンには珍しく、コーラスがきっちりついている。コーラスアレンジとして浅井裕子がクレジットされている。

夢、ひとひら/スマイル
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ノベル版ポリフォニカシリーズでは監修者的な立場と言えば良いのか、日高真紅の脚本回。
キネティックノベル(PC/PS2)の第1話に相当する、フォロンの学生時代のお話。
基本はそれをなぞり、多少のアレンジを加えている程度だから、そう大きな破綻もない。
しかしアニメになった時に、シナリオの行間を絵に置き換えて表現できていないような気がする。
本当にキネティックの絵をパラパラ漫画にしたように、淡々と進む。
脚本だけではなく絵コンテの影響も大きいだろう。

第1話から2話の榊脚本ではシナリオが語りすぎていて、絵に表現できない部分がオーバーフローしていた印象。第3話は全体が低レベル。
今回は薄いシナリオを、絵コンテと演出が埋めきれていない。
これで1話持たせる内容ではなかったと思う。
シリーズ構成の視点でも、これを1話にもってくるか、第3話までにしっかり盛り上げておかないから、収まりの良くない話数になってしまっている。

今回は学院見学に来ていた双子ちゃん(入学前のこと)が、フォロンとコーティの再会場面に偶然立ち会った話。
キネティック版から改変した点は、途中からフォロンが校内を案内するところ、双子ちゃんが音叉を持っていてそれを取りに戻るところ(着てきたままの制服を返す設定から)、コーティが学院の石碑に封印されていること、敵精霊にフォロン達が襲われないところ、大きくはこのくらいか。

コーティとの再会の場面も盛り上げに欠け、反面ペルセのテンションは無用に高い(キャラ設定がそうだから忠実ではあるが)
ペルセのテンションの高さは、フォロンを巡ってコーティとの舌戦に真価を発揮するのだが、バス停で別れる際にその予兆を暗示した程度で、今回は抑えている。

食堂でフォロンが料理をペルセにかけてしまうのは変更無し。
宙に止まって見えたナイフは、この先の第8話の日高脚本回で双子ちゃんメインになると思うので、その時の伏線。
服を汚したペルセの着替えシーン割愛は改悪。貴重なパンツ要員なのだが惜しい(笑)
そういえばこのアニメシリーズ、微エロ成分に欠けている。コーティの活用を希望。
ノベルではコーティがフォロンを戸惑わせる、意味深なセリフが二つほどあるのだが、どこかで生かして欲しいところだ。
そう考えると、やはり原作陣の1話完結方式ではなくて、アニメ脚本家がクリムゾンシリーズ+αの内容でシリーズ構成した方がすっきりしたように思う。

理由は明かされていないが、今までコーティは精霊文字の部屋に封印されていた事になっている。
フォロンの歌でその力が解放されたわけだが、暴走が収まって実体化したコーティ(小)にあまり驚かないフォロン、感動薄い双子ちゃんで淡々としすぎたシーン。
コーティの足蹴やタコ殴りも前後のシーンをもっと盛り上げないから、ギャグとしては浮いて見える。

今回は練馬のアゼータピクチャーズのグロス制作。
もっと描ける所だと思ったのだが、スケジュールの問題か出来は良くない。
これもスケジュールの問題か、動画は太観アニメーションに出ている。
中割りが充分描けていないような仕上がり。
原画に輪をかけて動画も悲しいクオリティ。

神曲奏界ポリフォニカ 1 初回限定版
神曲奏界ポリフォニカ 1 初回限定版 7/11発売予定(Amazon)
ここまで進むと逆順とはいえ、見通しが良くなってきた。
イサミヒコの赤剣にまつわる回想シーンと、桃香が赤剣を使うか否かで運命が動くシナリオの本線が明らかになった。
物語的には終盤、エピローグ直前の締め。

この第4話に至るまでに桃香と桃花に起きた事件が気になるところだが、今回の登場キャラから推測する楽しみもある。
両手吊りで鞭打ちにされた後にしか見えないセイ=桃花は、式神=ミハシに捉えられていたわけだが、目的は桃香を誘き寄せて赤剣を手中にするだけではないようだ。
セイを昔から崇拝していたと言うし、その赤剣でジュナとフウを斬ると言っていたので、まだ語られていない伏線があるのだろう。
最後に敗れた後に風化したミイラが崩れたが、これがミハシの元の姿で第5話の「仏」に事件は遡るのだろう。

そのミハシから狙われているジュナとフウは1千年ぶりの再会らしいが、合流した鬼梗の解説では「再臨計画」をミハシが裏切り、セイを独占しているようだ。
鬼梗は動き回り情報も得ているようだが、ジュナとフウは蘇えったばかりなのか、心許ない感じ。
鬼梗が真琴に指示を出し、その笛の音で赤剣の動きを封じる。
事あれば鬼梗は生徒たちを自由に使える力があるのか、学園そのものがイサミヒコと上津未原を鎮めるための結界なのか定かではない。

春彦がシリーズ後半(第1話から第3話)では空気気味だったのは、今回で決着したからか?
背中の傷痕は小さな子に斬られた痕。
山中に向かう春彦の前に現れたその少女?は、胡蝶三姉妹が操る幻影?幼い桃香か?
春彦に赤剣を持ってくるように泣き、せがむ。
胡蝶三姉妹の「あんたのママはジュナじゃない」とは、ジュナ=由美子として、あんたって春彦を指したのか幼い桃香を指したのか判然としなかった。
今回の事件は胡蝶三姉妹の陰謀か?
「上巳の歌会」で3人の魂が解放され三人官女の人形に還っていたので、何らかの因縁があるはず。
春彦の傷痕は幼い桃香によるものか、イサミヒコに斬られた後に転生したものかは分からないが、赤剣によるものだろう。

動き回るといえば寧々は桃花が捕らわれた事を察し、桃香を山中へ遣る。
崖から落ちた幼い桃香を抱きとめた春彦の腕の中で、その幼子の光が昇天したが、そのタイミングを見計らったように寧々の登場。
第1話でも全て終わった後に屋敷を出てゆく寧々の姿があった。
物語の狂言回しや語り部ともちょっと違う、何らかの力が遣わしたウォッチャーとかタイムトラベラーなのかもしれない。

演出面では陵辱を思わせるセイ=桃花の両手吊りシーンで、舐めまわすようなカメラのパンニングや悩ましげな桃香と由美子のマッサージシーン、全裸で笛を吹く真琴など手抜きなし。
直接的でない分、エロゲーよりエロかもしれない。
エンディングのコミカルなBGMに乗って、スポーツカーの章子が崖下に転落するシーンの演出意図は今のところ不明。

今回の「セイ独占事件」以外に色々とあるだろうから、キャラの相関とイサミヒコ救済への関わりも、もう少し見えてくるだろう。
本当に面白いけれども、この調子で2クールもレビューしたら大変。
ネット局が少ないため、レビュアーも少なく残念なところ。
意図したのかしないのか判然としないが、ゲームの発売も延期(5/25)された。

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物語が動き出したものの、事件もなく穏やかな幕間の一日。
依人のクラスメートの真名を、茉莉に絡ませてきた第3話。
上江洲誠の脚本。「瀬戸の花嫁」第4話の感想とダブるが、シリーズの節目で日常を書かせると上手い。
それにしても久弥直樹原案、花田十輝シリーズ構成、(今話は)上江洲誠脚本とは、シナリオ至上主義者にも満足ではなかろうか。

茉莉の「もしかして好きになっちゃった?でも、エロいことはダメ!」って、アバンからかましてくれる。
真名と対面してからも「大丈夫、エロいことはしてないから安心して!」って、茉莉も何百年か生きる中で偏って成長してないか?
まあ、でも前話の「ずるいよ、これは」にしても、キャッチのテイストからは久弥らしさが感じられる。

久弥といえば、好物と食事。
今回も出ました、ありえない食べ物「アボカドラーメン」
「トマトしるこ」の時は、吸血鬼をイメージさせるトマトに意味があったかとも思うのだが、今回は「謎ジャム」並に謎。
それでもスーパーで買ってきたようだから、自販機を破壊したりタイヤキを食い逃げしたりの犯罪行為はないので許して(スルーして)おこう。

依人の茉莉秘匿工作も叶わず、様子見に来た真名と鉢合わせ。
というか、空腹に茉莉が誘い出された形。
肉じゃがを囲んだ食卓で、真名への弁解に努める依人をよそに「ご飯お代わり」の茉莉。
水瀬家の食卓でのあゆを連想してはいけない、が・・・。
ストレートな天然でもなく、この時点では語りきれないものを背負ったままの茉莉のキャラが立ってきた。

見舞いに来てもすぐ帰る弟に対し、不貞腐れてそっぽ向く姉の蒼乃が可愛いんだが、留守宅で弟に何かあるのは感づいている。
過去に茉莉と蒼乃の間に何かあったとしてもおかしくない。

真名「本当のこと言わないと、協力も出来ない」
依人「姉さんに心配かけたくなかった」
そんな会話に「これなら頼りない依人をまかせられる」と茉莉は席を外す。
女の勘か、真名の「戻ってこないつもりだよ!」
いや、そんな心配は何処吹く風で、傘まで突っ込んだ唐草模様の風呂敷きを背負って戻ってきました。
前話と同様に、肩透かしして意外な展開でまとめる手法。
教会まで荷物を取りに戻ったのかな。洗濯中はパンツはいてない(穿くパンツがない)のはマズイから?

段々と茉莉の微妙なボケッぷりが気に入ってきた。能登麻美子も頼りげないボケの多い演技部分は合っている。この先のキャラ変化に対し、どのような演技をつけるか楽しみ。
今回は蒼星石っぽい(あれもノーマッド&花田十輝か・・・)キャラの繭子と辻堂チームに大きな動きは無し。地ではない大人声の金田朋子の声は、「マジカノ」の一瞬の演技でチラッと聞いただけだが、今回も落ち着いていて新鮮な印象。
本格的な登場となった真名のキャストはヨーダこと本多陽子。
「うた∽かた」ヒロインでデビュー以降、「いぬかみっ!」のいぐさ役があるものの、名無し役ばかりの印象だったが、今回は準ヒロイン格。演技は丁寧な印象があるから、期待したい。まだ群馬から通っているのだろうか?

キャラ原画はあまり出来が良くないが、アクションが少ないので動画で崩れる事もないから許容範囲だろう。J.C.STAFFの背景は良い出来だと思う。
絵コンテは、こでらかつゆき。ずいぶん働いている感じ。
起伏の少ない脚本での絵コンテで、間を取っているもののそれが間延びした印象は与えていない。少し先に起こるであろうことを上手く手前の間の中に繰り込んで、視聴者に想像の余地を与えている。伏線に注意して見るせいもあり、退屈しない。

今となっては、いたる絵に久弥シナリオは叶わぬ願いだが、七尾絵でもいいから(失礼かな?)久弥シナリオでゲーム出さないだろうか。それとも既にアニメ先行でゲーム化の企画でもあるのだろうか?
アニメでは茉莉がエロって連呼してるけれど、ゲームはエロ抜き全年齢版で希望。
次回はいよいよ久弥の脚本回。
アニメの脚本はノベルともゲームとも違うので、果たして新人アニメ脚本家としてどう評価されるだろうか。
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今回から、永澄が暮らす実家での埼玉編。
プロペ通りが出てくるから、舞台のモデルは所沢のようです。
いきなり夏休み明けの学園生活に突入するかと思ったが、2クールの余裕かインターバルを1本入れてきた感じの構成。
話的には一段落の回でもあるのだが、手を抜いているって事はない。
永澄のクラスメイト銭形巡と燦の出会いを描き、埼玉編のエピローグとしては順当な内容。

今回の脚本は上江洲誠。本人がシリーズ構成をしている事もあろうが、こうヤマの少ない回でもきっちり書いている。彼がシリーズ構成をした「あまえないでよっ!!」でも、こんな感じでまとめていた。
ただ今話の脚本は1話構成するほどのボリュームがないことが見て取れるから、絵コンテと演出で膨らましている。

正義感の強い巡は警視総監の娘。だから「まわり」なのか。
その一直線さから暴走しやすい性格を、極道の娘の燦との類似性で描いている。
どうやら巡も永澄が気になる気配が漂っているが、永澄を争っての警察と極道の抗争の伏線として楽しみにしておく。
巡のキャストは森永理科。蒼星石とかたゆねの人。
いままで角のある声の印象があったが、今期の煉(風のスティグマ)にしても本作にしても柔らかさを前面に出して演じている印象。

本線はこれだけだが、定番ともいえる永澄と燦(おまけに巻も)のお風呂鉢合わせシーン、巡の入浴シーンとサービスで尺の大増量。湯気も大増量だが。
マジカノを思い出させる大量のSE、ギャグも回っているし、崩し絵カットもリミットギリギリ増量で許容範囲内で、力技っぽいが1話押し通している。
ただ、巻の使い方がしつこいと飽きられるのでご用心を。

ED画には巡が登場。シャークは人の姿に変身中。
一番のサービスはCパートの政さん。
岸監督はカウンターで呑むシーンが好きなようだが、このパートの作画が最良だった。
スナック明乃のカウンターで語る、渋い政と怪我の豪三郎で締めてくれた。

絵コンテ:柳瀬雄之、演出:唐戸光博、作監:小暮昌広

Romantic summerRomantic summer
「黒の兄弟」(最初はクロノ兄弟かと思った)の登場回。
そして16面合体のガンメンの登場と、「男の合体」特訓ギャグと見どころは人によって違うかもしれない。
そのためかポイントが分散し、シナリオが散漫気味ではある。

個人的には今回第4話の見どころは作画。
キャラの線の具合で、最初はグロスに出したのかと思ったが、自社制作回。
絵コンテ・演出・原画・作監は小林治。亜細亜堂の人ではなく、同姓同名で「BECK」やった方。
ちょっと日本離れしたタッチは、好みの分かれるところか。ガイナックス臭さは薄い。
正直なところ出来は微妙。
キャラ、特にヨーコの艶っぽさがなく淡白。表情の動作も変かな。
ガンメンのデザインや戦闘シーンはいつもながらと思うが、ブータの尻尾を食べてパワー回復する演出はどうかと思う。
今回は「小林治のグレンラガン」と呼んでおく。
シリーズ通して見た中で、今回の評価は決まると思う。

絵よりも脚本が良くないのが気になるところ。
ギャグもテンポ悪い。「あたり前田のビスケット」ってパロは古すぎる。
序盤の「男の合体」特訓も間延びしていて、これで絵コンテ切るのは大変かと。
クレジットして無いけど、脚本も小林氏が手を入れたようだが、その甲斐もなく修正しきれずに印象の薄い回になってしまった。

今後も色々と絡むだろうから、「黒の兄弟」特に三姉妹にフォーカスを当てて構成して欲しいところだった。少ない出番ながらも結構キャラ立ちしているから、もう少し尺を割いてくれればと思う。
三姉妹のキャストは利奈&ダブル佳奈。良く特徴が出ている演技だけど、堪能するまでの出番が無い。

スポンサーのお約束的には戦闘シーンは必須だろうから、それを除いた尺の中で、三姉妹でもないヨーコでもない脚本の中途半端さに、大きなお友だちのやり場が無い状態かな。
今回はヨーコの空気化が少し悲しい。
高村ファンとしては、次回第5話に期待しておく。

*しかし公式ブログでのコメント見ると、ガイナックスファンは昔から変わらない気がする。過度の期待が偏愛に変わるからだろうか。

フィギュア 4/26発売 (Konamistyle)
いよいよ機動六課のメンバーが集結、それぞれの役割に応じて話が錯綜しながら進む。
まだ事件らしいことは起こらず、機動六課を立ち上げる契機となったロストロギア事件の説明を含むプロローグ。

各地で起きた大災害にの跡に残る痕跡、ロストロギアの蒐集を進める何者かが本シリーズの敵となるのだろう。
シグナムの上司となったフェイトの少し居心地悪そうな態度や、はやてとテーブルを囲むヴォルケンリッターたちの光景は、前作から見ている者には多少の感慨を抱かせる。
リインII のしぐさは可愛らしく描いている。

絵は褒められる出来ではない。
予告見ると次回も不安だが、絵柄が違うのでグロス回か?

フォワードの新隊員4人、スバル、ティアナ、エリオ、キャロ。
なのはが考案した空間シミュレーターを使って、早速のレリックに対する実践訓練。
手こずる4人を見て、なのは教官、なんだかとても嬉しそうなんですが。
しかし訓練の様子は、攻撃方法や技について説明くさいのが玉に瑕。
まだシリーズの導入部だから親切といえばそうだが、設定にこだわり過ぎるのもどうかと。

えーっと、はやてが用意したと言ってたようだが、なのはとフェイトは同室なんでしょうか?
キングサイズのベッドに、二人で床入りするところで終わりました。
このシリーズのコンセプトは、燃えと百合?

オープニング曲「SECRET AMBITION」(水樹奈々)
アレンジは頑張ってオープニングらしくまとめている印象。
ヴォーカルがもっと乗るメロディーラインだったら更に良いのだが。
SECRET AMBITION
SECRET AMBITION
どうにも評価に困る脚本に絵コンテ。
転校初日のヒロのすべった自己紹介シーンのように痛い。

姫を狙う敵が、オオカミ男の次が透明人間。
屋敷に侵入した透明人間と、それが張り巡らす見えない糸を切りまくるためにチェーンソーが活躍だが、それを振り回す姫の様子だけ描いていてもお話にならない。
もしかして原作コミックをなぞっているだけなのかもしれないが、それでは何のためのアニメ化か。
よほど原作に力がないと、スカスカのアニメになってしまう。
脚本・絵コンテ・演出・音楽の工夫が感じられない。

一度失われたヒロの命は「半不死身」
それ数日おきに姫が命を吹き込んでやらないと死んでしまう運命。
逆の意味では、姫を命がけで守らなければ失われるヒロの命。
ここまで明らかにして、さらに姫の命を狙うのは他の兄弟の誰かだと設定も示した。

絵のトーンは、IMAGINっぽさが出ている。
かっちりしていないけれど、キャラデと相まって動画が崩れても危険領域までは落ちにくい絵柄。これ以上落ちても困るが。

川澄綾子のセリフが多いから満足。
人差し指を立てて喋る、豊乳天然メイド紗和々の皆口裕子の演技が可愛らしいから、他のことには目を瞑る。
オープニング見ると姫がセーラー服着てるから、学校へ入るのだろうか?
そちらの展開に期待したい。
能登麻美子も出るのか・・・姫と絡んで欲しいところ。
分家衆を殺したと神凪家に勘違いされたまま、父と対峙する和麻が中心のお話。
子供の頃に綾乃に力及ばず、家から追い出された和麻のトラウマが、いつしか父を倒す事が目標にすり変わっていたようだ。
案外見どころもない戦闘で、あっけなく父を倒した印象。
和麻の回想シーンが少しだけで、父・神凪家との確執の要因を伏線として張っていないのに、早々に戦いになってしまったから、感動が薄いのは仕方がない。

和麻の泊まるホテルを探し当てた弟の煉。
森永理科が声をあてているが、蒼星石より可愛らしく演じている。今期は他にも2本レギュラー(瀬戸の花嫁、怪物王女)
和麻を説得に来たようだが、本来の目的は和麻に会うことではないか?ハートマークが体中から発散してるし。
「今夜は泊まってけ」って、煉をホテルに連れ込む和麻。
キャラ設定見ると、煉も炎術の才能があるらしい、しかも未開発!
この先は和麻x煉をメインで希望。

戯れ言は置いといて、伏線をちょっと。
神凪家に仕える風術師の誰か(名前忘れた)が、息子は病気療養中でお役に立てないと言っているが、事件に関係ある伏せた設定があるのだろう。
事件の新犯人、謎の風術師と関わりがあると見る。

何者かがホテルを輪切りにし、崩壊。
前回と同じ神凪家に恨みがある風術師の仕業か、煉をさらって消える。
事件に出遅れた綾乃の勘違いは止まらないようで、和麻の企みだと思っている。

シナリオはともかく、絵コンテ・演出面では面白くなってきたような気がする。
スタッフロール見たら、今回の絵コンテはこでらかつゆき。
「ちょこシス」や「のだめ」でも、彼の絵コンテ回はメリハリが効いている。
アバンの喫茶店での綾乃のコミカルさとか、キャラのデフォルメなども効果的だった。

今回も綾乃の入浴シーンでサービスは忘れない。これの方針を徹底するのならば、この作品の美点として褒めよう。
この際、綾乃は勘違い暴走お色気キャラで突っ走ってもらうとして、ヒロイン!?は煉に譲ってくれ。
しかしレギュラーキャラとは言え、綾乃のクラスメイトの七瀬や由香里がパンチラや食い気要員、イロモノ担当とは少々もったいない。何か裏設定でもあれば面白いのだが。
東映アニメーション株をアメリカの投資ファンドのリバティが取得したことが報じられている。
持ち株比率も5.1%で純粋な投資目的としているが、グリーンメーラーと一部で言われるスティール・パートナーズとサッポロビール株買収で名前が出ていることから、取得目的は判断しがたい。
2,500円前後で推移していた東映アニメーション株も、1月から6割弱値上がりしている。
朝日放送株でも名前がでているから、放送・コンテンツ分野への投資または利鞘稼ぎかもしれない。

確かに東映アニメーションは過去のコンテンツが豊富であり(制作会社でありながら、歴史の古さから版権もかなり持つ)、それを生かしきっているとはいえない事など、投資妙味はある。
また、東映が3割弱の持ち株比率で筆頭株主であるものの、過去の経緯からテレビ朝日が14%、フジテレビが7%の持ち株比率で、リバティはNTT東日本を抜いて4番目の株主になった事になる。
この放送局2局に対して、リバティが何らかの思惑があってもおかしくはない。

製作会社関連の話題では、東芝が東芝エンタテインメント株を博報堂DYメディアパートナーズに譲渡した。東芝EMIの売却に続くリストラの一環。
この4年で、アミューズ~東芝~博報堂DYと変遷を辿った事になる。

電機メーカーの本業回帰と言えば聞こえが良いが、急速に体力を失った電機メーカーのリストラの一環。ただ東芝の場合は何とかギリギリのタイミングで手を打ったとも言える。
パイオニアがパイオニアLDCを電通に売却してジェネオンになって久しいが、今回の件とあわせて広告代理店の寡占は健全な市場とも言えまい。
ちなみに広告代理店業界第3位のアサツー ディ・ケイ(ADK)の子会社にはNASがある。

そんな中、SONYグループは逆張りでアニメーション業界への関与を強めつつある。
SMEの子会社で製作会社のアニプレックスは、SONYグループ系列への依存からの離脱を目指している動きがあり、最近ではランティスなど他の音楽会社と共に製作に加わっている(例:ひだまりスケッチ)
また制作会社のA-1 Pictures を設立し、製作と制作の連携強化する意図が窺える。
MCA/ユニバーサルをあきらめた松下電器と違い、ソニー・ピクチャーズ(旧コロンビア)を決して手放さないソニーが、コンテンツ産業に対してコミットを止める事はないだろう。
今後の動向に注目したい。
キャラデ・総作監が細田直人、絵コンテが木村真一郎で見どころが多い話数だと思ったが、実はそうでもなかった。
間延びしたシリーズ構成と脚本では、この程度。騒がしい割にはスピード感がない。

島一番の力持ちのりん、その妹(妹分?)みことのお当番回か?
百合って程でもないが、みことにとって行人は眼中にないようだ。
普段はにこやかなのに、「妹に手を出すとただじゃおかない!」って凄むりんの表情は、少し黒楓入ってる(SHUFFLE!の監督は細田直人)

行人の荷物にあったゲーム機やケータイを映し、文化的な生活との対比をしておいてから、行人の手伝いを通して島の生活を描く。
水汲み・芋掘り・羊の毛刈り・乳搾りと行人のドタバタを描くが、Bパートのマツタケ狩りは尺の長いことこの上なし。

巨大マツタケに紛れて、食人のマツタケモドキが生えているが、見分けられない行人は食べられてばかり。
食人植物の話のコピーに過ぎず退屈この上ないが、りんのデレ化とすずに「本物は黒光りして、ちょっと酸っぱい匂いがする」と言わせたくらいが評価できるところ。

「島でただ一人、一人暮らしだったから行人がいてくれて嬉しい」ってすずの心情は、まだ行人に対する好意程度のものだろうから、行人とは偶然や事故以上に接触はないだろう。
もうしばらくはサブヒロイン持ち回りで、ドタバタと寸止めを繰り返すに違いない。
何せ2クールあるのだから。
次回予告、相変わらず後ろ向きな麦のナレーションが面白い。
サブタイも麦の心境を反映して自身なさげ。
麦の十八番のセリフ「む、無理です…」も本編中で今回は多用された。少々使いすぎかも。

5月の初舞台後、期末試験の時期のお話だろう。これが終われば夏休み直前。
麦も甲斐も部活をサボる算段。この二人、試験の結果の悪さで連帯感があるようだ。
大きなヤマもなく、ランニングや発声練習、即興アドリブの練習など演劇研究会の日常を描く。
麦の成長物語ではあるのだが、もう一方のシリーズ構成軸である野乃の真実が割合早く明らかに。
相変わらず野乃と美麗の確執は描きつつも、美麗が麦に興味を示している伏線を張っているから、この先で麦を巻き込んでひと騒動ありそうだ。

意地の張り合いの結果、研究会の全員が試験で30番以内にならないければ、演劇部に部費上納する約束を衝動的に決める野乃。
成績の良い野乃はともかく、理咲と甲斐の姉弟の結果は?

麦のトイレ引きこもりを怪談で打破した件や、今回のバーサーク化して麦と甲斐を校内に捜し回る野乃が、いっそうキャラ立ちしてきた。
クールだけど意地っ張りで、時に激情的。
あのキャラも地なのか演技なのか、それが最大の謎。

演劇研究会の経緯は、伏線は色々と張っていたが、あまり小細工無しに回収。
野乃を演劇に誘った恩人は美麗である事。
野乃の声の秘密を知った美麗が、野乃をセーブさせようとしたのだろう。それを嫌った野乃は演劇部を脱退、桂木と理咲が同調した事など、あまり伏線を引っ張らない。

野乃を診断する医者は、喉は酷くなっていると。
今後の学園祭(秋だろう)に向けて、波乱の中心になりそうだ。
夏休みは海辺で合宿のようだが、次回はサービスの水着回でしょうか?
それにしては、サブタイは「うわぁぁぁぁん」と、相変わらず後ろ向き。

作画は少し悪い。角度によってはキャラが崩れているし、背景も見どころがない。
でも、シナリオと演出でカバーしてるから大して気にはならない。
今回はXEBEC出身のアスリードのグロス回。

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春の新番組で、見てはいるけれどレギュラーで感想を書いていない作品の感想を簡単に。

・「一騎当千 Dragon Destiny」
キャラデ・総作監:りんしんだから、惰性で見てるだけ。AT-Xでは、そろそろ終盤。

・「ハヤテのごとく」
原作読者向きなのか、パロとグロの受けどころが分からず。日曜朝から視聴中に寝オチ。
学園編が面白くなればいいなと思いながら、視聴継続中。

・「アイドルマスター XENOGLOSSIA」
オリジナル性とか深いことを考えなければ、結構良く出来ている。
アイマスを借名した、舞-HiME的サンライズ謹製ロボアニメ。

・「らき☆すた」
角川はお金持ちだが使い方がどうなの?と思う。
ハルヒ第二期への繋ぎなのか2クール。
オープニングは良く動くが、京アニはそのリソースで他の仕事をしてもらいたいところ。

・「シャイニング・ティアーズ×(クロス)ウィンド」
製作はSEGA。自社ゲーム販促アニメだが、どこかでボタンを掛け違えた出来具合。
設定や演出が、すっかりネタアニメの領域に昇華している。
異世界でいきなり超絶の主人公に、鞘となって都合良く胸から剣を主人公に捧げるヒロイン。ちょっとサービスシーン入れたり、女子ウケ狙いも感じられる。こんなRPGでいいんだろうか。Tonyのキャラ原案やキャストは良いのだが。

・「この青空に約束を― ~ようこそつぐみ寮へ~」
エロゲ・ギャルゲ原作で、珍しく私が感想を書かない作品。
「~編」の細切れ構成が、主人公への感情移入を阻むし、ヒロインの魅力を引き出すのには不向きで好きではない。
今期はアートランドは自社制作なのか?

・「かみちゃまかりん」
女児向けだからヌルイのは許すが、原画数少ないし絵コンテも冗長。動画も止め絵多し。
花鈴の言動に少々不安を覚える演出。
サテライト制作で、る~んから監督だけ代わったようなスタッフだから、まあこんなものか。

・その他
2クール目の「のだめ」は、原作コミック読み始めてみると大きく変わった演出も無い。視聴続けるもののレビューは終了。
「AIKa R-16:VIRGIN MISSION」と「ぼくらの」は録画しただけで、いつ見るか未定。

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作画のことは置いといて(後で書くけど)今回は待望(ちょっと嘘)の築地俊彦の脚本回。
彼はノベルで通称「青ポリ」の「ぶるうシリーズ」(イラストは兎塚エイジ)を書いているが、軽い筆致で彼らしさが出ていた。
他のアニメ作品では「いぬかみっ!」でも書いていたが、さて今回は?

南の島でツゲ事務所のバカンスと甘い話ではなく、沈没船から大切なものを引き揚げるように依頼を受けている。大企業の経営者の跡取り兄弟の争い。
しかし、話が軽い・・・
ぶるうの精霊ルーファなどは登場せず。
オープニングでは出ていたが、キャラ原案の問題もあって本編では無理か。
とすると、黒や白も出ないか。
赤(クリムゾンシリーズ)舞台で、各作家が脚本を書き下ろす形だろうか。

コーティカルテ使うまでも無い。相手も精霊を使った場合に保険かける意味はわかるが、沈没船からの引き揚げ作業は下級精霊を使うレンバルトのほうが得意そう。
なんと言っても、紅の殲滅姫(クリムゾン・アニヒレイタ)=コーティカルテに細かい作業は向いていないはず。

相手の闇の神曲楽士アカツキ・ディーレン(CV:小野大輔)も上級精霊メイルリート(CV:能登麻美子)を繰り出す。
フォロンとペルセルテの潜水艇が爆破され、コーティカルテの精霊雷シールドに守られる。
フォロンじゃないけど「だったら最初から潜水艇など無くてもいいじゃん」と突っ込みたくもなるが「疲れる・・・」ってコーティに言わせているのは、制作陣のホンネが出ているんじゃないか。
逆にいえば薄いシナリオを沈没船やら潜水艇やら精霊同士の戦闘でデコレートしているだけ。
しかも回収した依頼品は、ブリーフケースの幼い頃の仲の良い兄弟の写真とは。
他力本願で金だけかけて回収した写真見て仲直りできるなら、なんと安っぽい兄弟愛。それを競わせる父親の自作自演の偏愛。
コーティが撃破した相手は一体どうなったのか、そこまでの戦闘の意味付けも薄くカタルシス無き結末。

前回は「ちょっと良い話」って感じはあったのだが、今回は「ちょっとちょっとな話」
絵コンテでキャラの動機付け、尺の中での緩急や振幅を補強できれば良いのだが、今回は小林孝志絵コンテ。
特にAパートの止め絵で間延びした水着シーン。サービスカットにしては頭身変だし、キャラの眼が死んでいるのでちっとも萌えないし、尺稼ぎのよう。街の描写も長回し。
動画が多少弱くても、萌えキャラは止め絵でピシッと決めないと(これが上手いのが ZEXCSとかfeel.)
コーティ(小)などは原作画よりもバスト増量だが、何を勘違いしたか。コーティ(大)との差別化しないと、せっかくの変身も映えない。
見せ方ってあるはずなのだが、どうも全体的に時間が無い事を隠れ蓑に、機械的に仕事しているとしか思えないし、作品への情熱・愛情が感じられない。
制作も製作も、ものづくりの大切なところを忘れているとしか思えない。

世の中では「水着回は作画が悪い」法則や「テコ入れの水着回」法則があるようだが、この作品も例に漏れない。まあ、これ以上崩れなければ良しだが、脚本と絵コンテが足を引っ張ると、全体がすぐにダメダメになる。音響と演技もそれをカバーできない(していない)
キャストは新人の戸松遥も悪くないし、他は実力揃いなのに全然演技が出来ていない(させてもらえない、させる演出が無い)
これでは誰がキャストでも同じ事。今回のゲストキャラも、この内容なら他の若手でもいいじゃないかと思う。明田川仁っぽいキャスティングだから仕方ない感じだが、制作費は原画・動画にもっと割いてくれと思う。

アニメ作品は画だけでも脚本だけでも音響だけでもなく、それぞれのバランスの産物だと思うから、弱いところは指揮者である監督が調整しないといけないが、下田監督でもダメか。
時間と予算の無いなりにも戦い方はあると思うのだが。

1話完結形式で、原作未読者にはわかりづらい始まりだったが、ようやく第4話で学院時代のフォロンとコーティの出会いを補完するようだ(キネティック版の第1話相当か)
エンディングアニメーションは、背景と効果が少しついた。
オープニング曲は、微かな緊張感を持つ旋律を柔らかいriyaのヴォーカルに乗せて、この作品のテーマに良く合っている。
きちんと仕事の成果が見えるのはオープニング曲のeufoniusと、エンディング曲のkukuiだけ、今のところは。

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前話の歌会の前日を描いている。時系列は過去へ遡っている事がはっきりした。
上津未原の救済とイサミヒコの魂の救済のため、桃香が用いた剣「赤剣」をキーワードに、桃香の夢(別世界での記憶かもしれない)と母親の由美子の夢(これも同じ)がクロスしているような、いないような(自信なし・・・)

桃香の真琴への夜這いは、サービスシーン。真琴可愛いなあ。
「ヤミと帽子と本の旅人」のオナニーシーンを易々とクリアして、今回は桃香と由美子の近親相姦シーン。桃香が由美子の本当の子供だとすればだが。
由美子の胸に顔を埋め、そのまま布団の中へ。
直接的に描写は出来ないが、由美子の足の指の反りや指に絡む粘液とセリフで想像させている。
絵とセリフに比べて劇伴がコミカルなのは、意図的にエロアニメ化を自主規制したギリギリの演出なのだと思う。
しかし「濡れすぎ」って由美子が言ってるから、それは桃香の事なのだが、男が濡れるとは言わないからなあ。由美子が桃香を女と思い込んでいる設定なら、それでもOKなのだが。
由美子も母親と言うには若すぎるように見え、寧々の態度や第1話での様子から見ると本当の母親ではないのだろうし、この時点では由美子は器だけなのかもしれない。
桃香もイサミヒコ救済のために、作り出された存在かも。

歌会を翌日に控えた学園で、桃花と真琴の昼食シーン。
「もしもお別れする事になったら、どうする」と真琴に問う桃花は、自分の宿命を知っている。
鬼梗も桃香の前に出現したり、真琴に「最後の歌会、竜王の力を解放するが良い」と舞台の根回しに余念が無い。
竜王の力か何処かに封印されていた、たるろってじゃなくて小悪魔ユーリカ登場。
桃花に恨みがあるようだが、いずれ明かされるのだろう。
「次に会えたなら桃香ちゃんに飛びついてキスします」って桃花の言葉は、第1話の伏線がここで張られている。

「だろう、かも」の感想が多い。
ゲームが出たら買って試さないといられないような、なんとも絶妙の放送開始タイミングとシリーズ構成。ゲーム販促には役立つ作品だろう。

伝奇・耽美・エロの要素が強いものの、桃花のコミカルな仕草をはじめギャグも少々。人物の相関図と事件の因果関係が悩ましいものの、全体のバランスは良く飽きさせない。
グロとまでいかないが、桃香の夢の描写はシリアス。「ひぐらし」のような眼をしていると思ったら、今回の絵コンテと演出は今千秋。

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オープニングアニメーションは作品の雰囲気が出ている。
しかし教会で辻堂が茉莉を襲うアクションシーンは、脚本と演出が少々やっつけ気味に感じる。

その辻堂と行動している、翠星石風のゴスロリ少女の繭子。最初は金田朋子とは気付かなかった。
昼は路地裏のダンボールの中、夜にしか行動しないところを見ると、茉莉とは同種。
見かけと違い、辻堂は繭子に使われている立場、良くてパートナーなのだろう。
吸血鬼は血を吸い、その人を操る謂われが設定のヒントになっているとしたら、茉莉と依人も主従もしくはパートナーになる展開か?

辻堂が依人に「あれは人間ではない、夜の禍だ」と茉莉の正体をほのめかすが、傷ついた茉莉を依人は家に匿う。
茉莉から依人へのお礼は、シチュエーション的にはつま先立ちでキス!ってところだが、頭撫でていい子いい子。しかも「エッチ!」って何?この肩透かしダブルパンチは!
何百歳の設定でも、黒ニーソで可愛いからいいか(甘いなあ・・・)
自己紹介と言いつつ茉莉は「人間じゃないの、私」とカーテンから差し込む日光に指先をかざし、昇華して行くさまを依人に明かす。

もうひとつシナリオが動いていて、茉莉にかまって病院に来ない依人に何かしら感じている姉の蒼乃。口数少なく、薬飲まず食事せずの様子。
病院の真名とこよりからの電話で駆けつけた依人を見て一段落。
看護婦を適当に追い払ってくれたこよりに「お礼」と蒼乃が折鶴をくれるが、茉莉から依人へのお礼と対比して何かの伏線なんだろうか。

ブラコンというのではなく、蒼乃と依人も何らかの隠された設定があるのではないかと思う。
両親は出てこないが、この姉弟、実は血縁関係は無いのではないか?
蒼乃も茉莉と同属で、依人はそれを知らないとか。
辻堂が「知らなければ関わるな!」と言っていたが、「依人」=神主や巫女のような神が依りつく人の意味から想像して、本人も知らないうちに巻き込まれているのかもしれない。
そうすると依人を巡って蒼乃と茉莉の確執が起こるか?
しかし久弥直樹は「確執」や「憎悪」は書かないと思うので、誤解から和解、協調へ進むと予想しておく。

依人のクラスメイトの真名とこよりの姉妹。
単なるサブキャラで終わるか、主人公の運命に大きな影響を隠し持つのか、今のところは判然としない。1クールだと、設定多すぎても描き切れないのが悩ましいところ。

依人が病院から帰った自宅、空の写真に「バイバイ」
消えた茉莉を探して依人の旅が始まる第3話に続くと思ったが、依人のベッドで天井一面の空の写真を見上げる茉莉。
決して本物を見る事の出来ない茉莉の、空に心縛られたかのような「ずるいよ、これは」のつぶやき。
いや、こちらこそ「ずるいよ、このエンディングは」
どうやら気を持たせておいて肩透かし、振り向きざまにパンチ入れるのが、このシリーズでの花田十輝のシナリオスタイル。今までのところ、良いのではないでしょうか。

何百年を生きる異人種、空の記憶と来ると、やっぱり AIR を思わせる。
本物の空に憧れた茉莉が、依人に抱きしめられたまま太陽光の下で昇華して行くエンドだとちょっと嫌だな。
好き勝手言いながら、シナリオを妄想できる作品が今期も見られる事に感謝する。

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サブタイからは原田知世の歌が流れるニューカレドニアでも想像するが、主人公永澄が本当に「天国」に行きそびれる瀬戸内の無人島での出来事。
豪三郎からの無人島旅行のプレゼントの正体は、永澄抹殺計画。
刺客の巻貝の巻登場。

急な予定の繰り上げで、永澄一家が埼玉に帰る前日のお話し。
永澄の葛藤と周囲の反応を楽しむお話かと思ったが、そんな生温い別離のお話に振らずに、ひたすら巻フィーチャー回。
ありがちな水着サービス回と言うわけでもなく、登場キャラが少ない分を質で補っている(詳しくは後述)

2話までは政さんが引っ張り、今回は巻役の桑谷夏子の好演で、これだけサブキャラを動かせる構成には感心させられる。
フォワードだけじゃ点取れないしね。
今回の脚本・絵コンテ・演出は誰だったか?スタッフロールを見落としてしまった(これも理由は後述)

アバンでのハイジのパロ(草原でブランコ)は、前話の天国シーンでお爺さんが出てきたところから微妙に繋がっていると思われる。パロディの伏線をずっと張っているのだろうか?
「燦が立った!」とか、この先どこかでやりそうだが。他にもパトラッシュとかありかも。

巻を演じる桑谷夏子を聞いていると、どうしても翠星石が思い出されるが、可愛らしさと腹黒さのバランスはこっちの方が良いか?
腹黒さと言うよりも仁侠を貫き、永澄をフナムシ呼ばわりする凄みは大したもの。
マジカノの魔宮みちる役よりは、こっちの系統のほうがしっくり来る。
アフレコは別録りじゃないと思うので、スイッチのオンオフに苦労しそうだ。
燦のライバル留奈の登場は第7話を待たなくてはならないようだが、岸・飯田の監督コンビが桃井・野川・桑谷から演技を搾り出した様子が想像され、期待が高まる。
キャストは桃井・野川・桑谷・村瀬・並木・力丸がマジカノと被る。
(そういえば、マジカノ第二期決定ってマジですか?)

水着回と言えるのは燦のビキニとサンオイルのシーンくらいだが、トップ外した胸のふくらみの描写は斜め横からでもNGなんでしょうか、テレ東?
乳首まで見せるわけでもないのだが、ハレーションでマスクしていた。
見せない分は演出と音響で頑張っている。
サンオイルまみれのちっちゃな巻ちゃんが、燦のあんな所やこんな所を刺激する演出。
「そこは、らめぇぇえぇ!」
桃井はるこに「みさくら語」を喋らせたのは、音響監督の飯田さんの仕業と睨んでいるが?
中坊永澄じゃなくても、楽しませていただきました。

キャストの演技のほかに、今回の見どころはエンディングアニメ。
前話の感想で「時間なかったのでしょうか?それとも演出か」と書いたのだが、やっぱり岸監督は狙って演出していた。
一枚絵のパンだけれど、テーブルの料理にサラダのようなものが今回から追加された。
その器の中には、ちっちゃな巻ちゃん。
適当に空席があるから、今後追加キャストが登場するたびに埋まって行くと思われる。
絵に注目していたら、スタッフロール見ていられませんでした。

永澄と燦との別れにはならず、埼玉に帰る永澄一家に当然のようについて行く花嫁の燦。
豪三郎と巻もついてゆく事になりそうだが、蓮と政もこのまま終わるとも思えない(原作コミックは知らないので)
瀬戸組から逃れられない永澄に、心安らぐ日は来るのか。

2クールあるからスロースタートのような感じがしたが、プロローグ的な瀬戸編も終わりに当たって、いよいよネジ巻いてきた感じ。
今期新番が出揃ったが、今までの出来具合では本作が私的番付の筆頭格。西の横綱。

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他にもいろいろ出ます。いずれも6/27発売(Amazon)
瀬戸の花嫁 キャラクターソング1 瀬戸燦
瀬戸の花嫁 キャラクターソング2 江戸前留奈
瀬戸の花嫁 キャラクターソング3 銭形巡
あれ、政さんのキャラソンは?
ヨーコの描写を見ていると、ヨーコにとってシモンは眼中に無いか良くて弟格。
「狩りに行くから乗せてって!」とカミナに頼むも、カミナがシモンも一緒に誘う様をヨーコが不服そうなのは、この時点でヨーコが「ちょっといいな」と思っているのはカミナの方なんだろう。

その狩場では、鉢合わせた人間掃討軍兵士ヴィラルとカミナの死闘。
その兵士が操るガンメン「エンキ」により、シモンたちは敗退。
明日の再戦に向け、あくまで強気のカミナだが、その対比でシモンの気弱さを描き出している。
ここでのヨーコの振る舞いも重要で、「シモンには無理!」「ラガンに乗せて」とカミナに頼むシーンがあるが、シモンへの信頼に割り込む隙が無い気持ちをカミナから引き出している。

動かないラガンを前に尻ごむシモンに、叱責の言葉を浴びせるヨーコ。
今回はヨーコは脇役に徹して、シモンとカミナの結束を固める側に回る。
その結束の結果が、グレンとラガンの合体!
今回のヨーコの見せ場は「合体!?ポッ!」のリアクションと、エンドの「鉛玉、ケツからいれて・・・」に断定。

今回の作監はXEBECの2名、近岡直と石原満。XEBECのグロス制作回。
戦闘シーンも頑張っていたと思う。

最近の少年誌から失われた「友情・努力・勝利」
今となっては少し気恥ずかしいキーワードを、このアニメ作品に見ることになるとは、放送開始前は予想していなかった。
ガイナックスにとっては、たぶん「ふしぎの海のナディア」以来の少年向け。
製作のコナミの意向もあるのだろうが、このジャンルに戻って来たことを歓迎したい。
しかしタイトル通りの王道路線で終わるか?最終回を見てからでないと真の評価が出来ないであろう事は、多くのガイナックスファンに同意いただけると思う。

*第12話の作監が高村氏のようで、「高村さんの作監修正がエロいんですよ」に期待。
http://gainax.weblogs.jp/gurrenlagann/2007/04/post_48d3.html
フィギュア 4/26発売 (Konamistyle)
第1話に引き続き、シリーズのプロローグ的な構成。
4年前の空港大火災でのスバルたちとの出会いから、「機動六課」設立の動機を描くAパート。
現在に戻り、エリオとキャロの新メンバーの顔見せ、シグナム・ザフィーラ・ヴィータたちのロストロギア探しだろうか?活動に触れたBパート。こんな構成で、次回以降が本編っぽい。

新キャラ名は車名ばかりだが、思い出すとフェイトが元祖か。
今ではハラウォン姓を名乗るけれど、テスタロッサはフェラーリから借名したのか?
今回フェイトが運転する車がテスタロッサに似ているのは、気のせいでもないだろう。

新キャラのエリオは男の子かな?新入隊組ではハーレム状態?
いや、スバルたち同期に弄られ(からかわれるって意味ですよ!)、なのはにしごかれる(厳しく指導されるって意味です!)に違いない。
キャロが大きなお兄ちゃんたちのニーズの受け皿になるか?キャストは高橋美佳子が前作のクロノ役からスライド。

大人になってしまったなのはだけれど、時おり見せる表情に幼い頃の名残を感じさせる。
しかし本気(マジ)な性格は変わってないようで、スバルとティアナの試験結果は不合格。理由はごもっともな事ばかり。
この先の新人魔導師教育では、鬼教官となるのではなかろうか?
実技訓練では、マジに生徒にぶっ放しそうだ。

しかしフェイトがなのはの体調を心配するあたりは、この先の伏線だろう。
体調の無理を冒して難事件に向かうなのはの危機を、成長したスバルたちが救う結末を予想しておく(今のうちなら何でも言える・・・)
ところで、おぱんつ担当はこのシリーズでもなのはでしょうか。

魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ01 5/23発売(Amazon)
監督:迫井政行、構成・脚本:ふでやすかずゆき、制作:マッドハウス、制作協力:IMAGIN、音楽制作:ランティスなど、Strawberry Panic(ストロベリー・パニック)と被る制作体制。

キャラデ・総作画監督は黒田和也だが、こんな感じだったっけ?
原作画に忠実といえば忠実だろう。
ストパニは止め絵のパンでも問題ない少女漫画風の作風だから気にならないが、今回は戦闘シーンでもあまり原画枚数なしで凌いでいるが、ちょっと厳しい。

住み込みメイドの仕事を探していた紗和々(ヒロの姉)は皆口裕子。
最近は母親役が多いけれど、巨乳天然ちゃんのキャスティングは新鮮。
姫役の川澄綾子の戦闘演技は、ちょっぴりセイバーを思い出させる。
姫の傲岸不遜に睥睨するさまは、今後も期待させてくれる。

元々は姫に仕えていた事を窺わせるワイルドマンが襲ってくるなど、伏線を張りつつ謎解きの開始といった趣の第1話。
姫を庇おうとして1話で2度も死んだヒロが、彼女たちの争いに巻き込まれてゆくドラマかな?
吸血鬼や狼男、人造人間など、古典的なキャラクター設定。
設定もタイトルも藤子不二雄の「怪物くん」のオマージュだろうか。

音楽は、いつものランティスっぽさで悪くない。
オープニング「BLOOD QUEEN」は美郷あき、エンディングはアリプロ(ALI PROJECT)だが、そのタイトルが「跪いて足をお嘗め」ってのはツボかも。
原作は富士見書房のライトノベル。
元は「アニメ魂」としての放送枠だったが、イマジカが撤退したからか「アニメスピリッツ」と名称を変えて角川書店の提供で放送される。
リニューアルの影響か放送局の増減もあり、埼玉・千葉・北海道・九州が追加、AT-Xが撤退。
アニメーション制作はGONZO。
キャラデは、Canvas2 や護くんの新田靖成だが、エンドロールで協力ZEXCSと出るのは、彼が籍を置いているからだろう。

原作を読んでいないので詳細はわからないものの、第1話で物語の背景はおおよそ察せられる。
炎術使いの神凪家から出奔した主人公の和麻が、風術使いとして日本に戻る。
その神凪家の次期当主と目されるヒロイン綾乃。
正体不明の風術師の仕業で、神凪家に恨みがある和麻が誤解を受け綾乃と敵対する。
第1話はここまで。
この先では事件を織り交ぜながら「正体不明の敵は両者共通の敵」と言う事で、主人公とヒロインの結びつきが強まるのだろう。

風術や妖魔など背景や設定にこだわりは見られるが、オーソドックスなシナリオだろうから構えてみなくても済みそう。
クラスメイトと3人、風に煽られてパンツ見せるシーンは無理に入れなくてもと思うのだが。
「灼眼のシャナ」をパンツアニメに改変したような作品にはならないとは思うが、サービスカットは空気読んだ上で使って欲しい。
今回は炎術使いの綾乃が風嫌いの伏線だと、好意的に解釈しておく。

キャストの演技についてはこれからだが、綾乃を演じる藤村歩は、想像より良かった。
ヒロインは「あさっての方向。」以来だろうか、1年程でかなりキャラとの一体感ある演技が出来るようになってきた。今期は「桃華月憚」の寧々もやっているが、タイプの違う演技も良くこなしている。
噴水の水の質感やスポットライトに浮かぶ塵など、絵は良い感じの仕上げが続いている。
淡いフィルターをかけたような質感も作品に合っている。
制作の着手は早かったような感じで、スケジュールに無理がないのか崩壊の兆しなし。
1クールで10月の学園祭まで描くようだから巻いている感じで、満足な練習シーンもないままに5月の定期公演へ。

公演当日に弱気の虫がまたまた顔を出し、麦はトイレに閉じこもり状態。
作り話だろうが、トイレの怪談で麦を怖がらせて引きずり出す野乃先輩の芸風が良い。
その野乃の秘密(声帯マヒ)も明かされて、ライバルである演劇部長の美麗との過去話もそのうちに語られるのだろう。
新人の麦の成長物語と野乃の演劇に絡む話、そして学園の演劇関係の仲間たちの青春群像と、バランス良い素材だと思う。

麦の初舞台は、多少のドラマティックな演出も取り入れ、大過なく終了。
大半を占めるオドオドした麦の日常と、才能の片鱗を感じさせる一瞬の演技の比率も、麦の成長とともに徐々に変化してゆくことだろうが、元気で明るいパートはオリナル(ちとせ)に任せておいて、腰抜かしたり泣き顔の麦の可愛らしさは保ってもらいたいところ。

演劇研究会と演劇部を中心にした構成だから、キャストは少なめ。
その分、役者の個性を感じられて楽しい。
桂木たかし役の成田剣、こんな面倒見の良い爽やかな上級生の役には違和感が有ったけれど、結構楽しんで演じているのではないだろうか。
神奈ちとせ役のやぶさきえみ、経験が少ないようだがこの作品が彼女にとっての成長物語である事を願おう。視聴者には金髪ツインテール元気娘キャラに固定観念があるから、そのギャップを如何に埋める演技をするか注目したい。

夢、ひとひら夢、ひとひら
オープニングの若い衆の絵が「瀬戸の花嫁」と被って見えるのは、舞台設定が似ているせいか。
なぜ藍蘭島に男がいないのか?
12年前の「男だらけの大船釣り大会」で島の男全部が、100年に一度の大波に沖にさらわれて戻れなかっただとネタが明かされた。
男の子供や赤ん坊は残らなかったのか詮索するのは野暮だし、ハーレム設定の理由なんてどうでも良い。

たった一人の男、行人を巡って女たちによる争奪戦(鬼ごっこ)が始まる。
男を知らない14~15歳の世代の女が、なぜ血眼になるのかも考えるのは野暮。
でも「男を求める」のは本能なんて解釈で片付けずに、少女たちがそう思い込んだ過程を前日談で描くのも、視聴者の想像をくすぐって面白いかもしれない。
制作上許されるのは、キスや胸タッチ・入浴シーンなど寸止めだろうから、妄想想起シチュエーションで補って欲しいところ。

庇おうとしたはずみで行人がすずの胸にタッチした判定で、すずの独占権が決まったのだが、それを放棄。
すず「良く知り合ってからでないと」と理屈は通っているが、ハーレムの維持・先送りに過ぎない。
全員、順番にひと通り試せば?なんて身も蓋もないことを言ってしまうと、シリーズ終了になってしまう。

ドタバタは有ってもギャグが無いに等しいので、1話通しても抑揚もない。
お約束のイベント回を投入するにしても、作画と萌えで2クール乗り切れるのだろうか。

いろいろ出るようです。
ながされて藍蘭島 恋してMAGIC SOUL PARTY“躍らされてディスコ島”
ながされて藍蘭島 ドラマCD vol.1
ながされて藍蘭島 キャラクターイメージアルバム“聴いちゃって 島の音”其の壱
オープニング曲「ゆめおぼろ」を唄っているのはキャストの三人、犬養真琴(喜多村英梨)with.守東桃香(伊瀬茉莉也)&川壁桃花(早見沙織)で、喜多村英梨がメイン。
アニメーションの世界観にマッチして、良い出来。

第1話では場面設定や背景が頭に入らなかったが、この第2話を見る事でようやく補完できた。
公式サイトでもあらすじは用意していないし、サブタイも抽象的で秘密主義なのは、どうやら時系列を逆にしているかららしい。
シリーズ全話が完全に逆順か不明だが、いずれにせよ素直な構成でない。
エピソードを前後・表裏に補完しながら、螺旋状に進む物語だろうか。
その螺旋の軌跡が描くのは、メビウスの帯かクラインの壺か?
原作ともいえるゲームはこれから発売(4/27)、メディアミックスとして同時進行なのでネタバレを避けているのかもしれない。

第1話のエンディングは時代がどれくらい下ったのか、海沿いの駅のホームで桃香と桃花が再会したのは、二人の願いが成就した本当の最終回だったのだろう。
魔界に沈みゆく上津未原(カミツミハラ)、今回は時代は少し遡るようだ。

「桃歌台学園」での歌会の儀式。真の儀式はその裏で行われる、イサミヒコ=桃香による消滅の儀式だろうか?
この儀式の目的のひとつは上津未原の救済にあることは、第1話の冒頭の桃香の独白と風景描写から察せられるが、何らかの理由により桃香自身の救済をも意図している、しかしそれを桃香は消極的に受け入れたフシが窺える。
消えゆく運命を理解していた桃花の消滅が、桃香の望むものではなかったからだろう。

桃香の従兄である春彦の許婚であった桃花。
桃香と桃花の関係が深まる様子を描きつつ、愛憎と陰謀が渦巻く過去へと話が遡るのだろう。
登場人物の相関は明らかでないところもあるのだが、メイドの寧々や生徒会長の鬼梗など一癖ありげなサブキャラ揃いで、ドラマに深みを与えてくれそうだ。
真琴は萌え担当でOK。

もしこのアニメ作品が、ゲームシナリオを最終のトゥルーエンド(桃香x桃花)から遡り、分岐点を暗示しつつイベントをこなしてスタートに戻るのであれば、かなり斬新で意欲的な試みだと思う。
確かに難解な構成ではあるのだが、CARNELIAN原画目当ての耽美的・微エロアニメだと思った認識は改めなくてはいけない。
今期のダークホース的な作品。録画はしばらく残しておく事をお奨めしておく。

ゲーム発売日を延期したのは、まさかアニメとの連動を計算したのだろうか?
ORBITのゲームはCARNELIAN原画から、女性にもおすすめ出来る(子供はダメです!)

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原作キネティック版・ノベル版クリムゾンシリーズに準拠したオープニング。
「フォ~ロ~ン」は良かったが、ベッドのフォロンに跨る無邪気なコーティの尺が少ない。
物質化を解いたコーティの全裸風サービスカットはいらないから、尺調整のつもりならばタマゴサンドを食べるところが欲しかった。

シリーズ構成的には、今話が第1話に相応しくなかっただろうか?
「善き隣人」と言われる精霊と人間との関係、精霊の起こす犯罪(今回は軽微だが)、ツゲ事務所が受ける細々とした依頼、レンバルトの神曲楽士としての特徴など、つかみがわかりやすいと思う。
前話は解体現場の救出のため、大仰にもフォロンの単身楽団展開で、原作読者にもいきなり超展開的ではあった。
救出したお嬢様と城の主が今後絡むかもしれないが、2話以降への伏線がほとんど無かった。

今回の脚本も榊一郎だが、アニメ的に絵と音で語らせようとせずに、案外と説明的に書いている気がする。そういえば、今回は神曲演奏が無いぞ!
話の構成自体は悪くない。
しかし、これを生かすには絵コンテと演出・音響は苦労させられる事になると思うが、案の定ついて行けずに、そこそこのレベルで収まっている。
精霊に部屋を覗かれていると訴える女性依頼者、マウラ役は渡辺明乃。
やたらと部屋の椅子や家具のカットが多いので、何か意味を持っているらしい事は伝わる。

アニメ版は基本的には1話完結形式で、脚本はアニメオリジナル。
いささか乱暴にビル解体工事をするコーティカルテとか、エピソードは少しづつ原作から拾ってきている。
年老いて亡くなった契約楽士の部屋に、猛獣型の精霊が名残を探して訪れるエピソードは「トライアングル・ブラック」に登場する精霊レオンがイメージされる。
この猛獣型精霊の念が、部屋の新しい主に覗きと勘違いさせられた原因。
しかし、屋根裏には真の覗き魔(これも精霊)が隠れていた二段オチ。
真犯人に気付いたのは双子ちゃんの妹の紫銀髪のプリネシカだが、彼女が気配を察した理由はネタバレっぽいので控える。

でもヘンタイっぽい覗き精霊の話は、入れないほうが良かったんじゃないかなあ。
亡き契約楽士への忠義を見せる精霊と、二柱の精霊を対比する意図はわかるけれど、覗き魔をキザ男に仕立てるのは中途半端。
ヘンタイ的に徹底的にギャグ入れて、ドタバタで締めないと後味すっきりしない。

双子ちゃんとユフィンリー所長の活躍は控えめ。
ペルセルテとコーティカルテの舌戦は見ものだと思うが、待ち遠しい。
フォロン:神谷浩史、レンバルト:小西克幸、出番があるかわからないが学院長レイトス:石田彰(PS2版キャスト)、ユフィンリーの契約精霊ヤーディオ:(私の脳内キャスティングでは)谷山紀章が揃うと別方面にスピンアウトできそうな気がする。パープル・シリーズとか。

堀内博之の描くアイキャッチ2枚は、雰囲気が出ていて悪くなかった。
作画が心配されたが、早々にstudio T&B にグロス出ししていた。第1話より良いんじゃないか?
口パクと声が合わない箇所があるから、制作は遅れているのは間違いないだろう。良くて線画で収録。
TAFイベントで感じたキャストの微妙な表情には、そんな理由があるんだろう。
銀画屋も制作をきちんと仕切れれば、無理して自社制作でやらなくて良いだろう。
でも銀画屋って旧イージーフィルムの近所(三鷹駅北口)なので、方位除けが必要?

次回「ポルカ 海の底の忘れ物」
青ポリ、ぶるう・シリーズのルーファが登場するのか不明(オープニングアニメにはいたが)
脚本:築地俊彦、お約束の水着回と来れば不安増大。
南の島でヤシガニなど出現しない事を祈る。

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